今回初めてのカレンダーを発売することになった本島。発売が決まったときは「全然芸能活動がない中で、本当に僕のカレンダー発売するんですか!?」と驚いたそうだが、母校での撮影に「高校時代ありのままの本島純政が出せた」とカレンダーの出来栄えに自信の表情を浮かべる。
さらに今回初めての対面イベント開催について本島は「ほんとに緊張が隠せない、ドキドキワクワクですごい頭の中が混乱してる」と話し、続けて「昨日インスタをアップしたんですけど、そこにいっぱいコメントとかをいただいたのでそれを見てたらちょっと寝るのが遅くなってしまった」と緊張から寝不足気味の様子だが「ファンの方と会う時間がだんだんと近くなってきてすごいワクワクが強くなってきたので、ファンの方と全力でその時間を楽しみたい」と力を込めた。

母校の撮影では当時の担任の先生にも協力してもらったそうで「2月のカットでなんとも言えない表情をしてるカットがあるんですけども、これはチョコを担任の先生から受け取っている」と撮影の裏側を暴露。「この表情は僕自身も初めて見る表情なので、それがこうやってカレンダーになってくれてすごく嬉しい」と笑顔をみせた。

お気に入りのカットには、高校時代軽音学部だったときに使用していた部室で撮影された10月のカットをあげた本島は「一緒にバンドメンバーといっぱい練習をした記憶とかが蘇ってきて、すごくいろんな想いが詰まったそんなワンカット」と振り返った。
軽音学部だった話題から音楽活動について聞かれた本島は「俳優もやりつつな音楽活動してる方もいるので、そういう道を進めたらいいな」と語り、憧れの俳優には同じ事務所に所属している『福山雅治』の名前をあげた。

今年10代最後になる本島は「失敗をいっぱい経験したい」と目標を述べ「失敗をして、その失敗してしまったことに対してなんで失敗してしまったんだろうとかその原因をどんどん探っていくことで人として成長したり、役者としての感性がどんどん広まっていくと僕自身考えているので、失敗を恐れずにいろんなことに10代ラスト挑戦していきたい」と話した。

今回のカレンダーの点数を聞かれた本島は「初のカレンダーとして僕の全てを出したそんなカレンダーになってると思うので120点でお願いします」とアピール。最後に役者としての抱負を聞かれ「新しいことにたくさん触れた1年だったのでその経験を全て活かして、今は日曜日の朝担当なんですけど日曜日の夜の作品にも出演できるような俳優になりたい。過去の自分の経験を全て活かしつつ、新しい自分を発見するっていうことを今年の抱負にしています」と目を輝かせた。