2016/05/02
<江野沢 愛美>インタビュー
プロフィール情報
江野沢 愛美(エノサワ マナミ)
- 生年月日
- 1996年11月1日
- 出身
- 千葉県
- 血液型
- A型
――デビューのきっかけは?
倖田來未さんに会いたかったからです。ずっと好きで、小学生の時に一番影響を受けた人です。会えるって言われて、やってみようかなって思って、初めてオーディションというものに参加してみました。
――オーディションは緊張しましたか?
緊張はしませんでした。グループで審査があったんですけど、元々そこまでモデルになりたい!とかそういう感じではなく・・がつがつしてないのが顔に出てたのが、審査員の方たちからすると面白かったみたいです。
――はじめてのお仕事の事は覚えていますか?
初めてのお仕事はCMでイタリアに行きました。飛行機に乗ったこともないし、海外に行ったこともなかったので、家族と離れるのが嫌すぎて泣きました。でも行ってみたら、すごく楽しかったんです。撮影自体も自然な感じで、アイスを食べてたり、街並みを歩いてみてって言われて歩いたりしました。

――雑誌『セブンティーン』の専属がきまった時のお気持ちは?
受かったときは、とても嬉しかったのですが「え、セブンティーンモデルになれるんだ・・」と実感がまだ沸かないところがありました。編集部に行って編集長からセブンティーンモデルの心得みたいなものをいただいて、じわじわと自覚が出てきました。ピチレモンから大人の雑誌にひとつ進むので、ポージングやスタイリングの意識も変わってきました。
――表紙も飾られていますが、初めて表紙になった時はどうでしたか?
セブンティーンの表紙になるっていうのが、専属になった時に一番最初に決めたことだったので、すごく嬉しかったです。専属になって1年だったので、まだできないだろうな・・と思っていたところでした。マネージャーさんから電話をもらって喜んだ瞬間を今でもはっきりと覚えています。また、その表紙がすごい人気で完売したということも編集部の方から聞きいて、再入荷で買ってくれた人とか、本屋さんを10件以上回ったけど買えなかったって人とかもいて、そう言うのを聞いてまた嬉しかったですね。
――お母様もすごく喜ばれたんじゃないですか?
喜びましたね。普段、私と同じであまり顔に出すタイプではないのですが「よかったねー!」といってくれました。家族も小さいころから応援してくれているので、みんなに喜んでもらえてよかったです。
――お友達の反応はいかがでしたか?
まさかセブンティーンの表紙になるなんて思ってなかったし、友達はみんなびっくりしてました。家に買ってきた雑誌を持ってきたりして、サイン書いてほしいって言ってくれました。

――デビューから成長したなと思う部分は?
最初の方のセブンティーンを見ると、髪も長くて、前髪もすごい重いパッツンだったし、学生だったなって思います。格好も派手というか原宿っぽい感じがずっと好きで、それが支持されて今があると思うんですけど、すごい子供っぽかったですね。今はモデルの中で自分が一番先輩なので、それがすごい不思議な感じです。前の雑誌の時も小学生の時からずっと高校生までやり続けたので、セブンティーンでもまたこの再出発な感じだなってちょっとびっくりしてます。
――編集部の皆さんにもバレンタインのお菓子をあげたり、すごく仲が良さそうですね!
私はじめから結構仲良くなれるタイプで、撮影現場はすごく楽しいです。みんなでお昼を仲良く食べに行くことも多いですね。
――ちなみに何が好きですか?
韓国料理とタイ料理が好きです。モデルの子たちもみんなタイ料理好きなので、セブンティーンの現場だとタイ料理か韓国料理がめっちゃ多いです。
――撮影時はすぐスイッチが入るタイプですか?
よくそう言われます。セブンティーンの現場では、一回喋るのやめたら?とか、一回携帯置けば?って言われるくらい結構ワーワーやってるタイプなんです。なので、スイッチが入ると変わるのが面白いって言われます。
――雑誌では「みよまな」コンビが人気となっていますが、誕生したきっかけは?
もともと小学校6年生の時に1回、映画で共演していたんです。その後、セブンティーンでまた再会して、編集部の人たちが仲がいいことを取り上げてくれて、浸透していったみたいな感じです。
――プライベートでも会ったりしますか?
もうめっちゃ会います。よく「二人で遊びに行った時は何してるんですか?」って質問があるんですけど、私たち二人で一緒にいると全く喋らないんですよ。気付いた時に何か喋るみたいなタイプで…。セブンティーンの中でくっついてる写真が結構多いからか、顔を触り合ってそうとかイメージがあるみたいなんですけど、全然そんな事なくて。喋らなくても、無言が苦じゃないような人です。
――ピストルポーズが大人気ですが、どこから生まれたポーズですか?
丸顔なのがすごい嫌で、それを隠すためにやったんです。やってたらファンの人たちが愛美がよくやるから『まなみんポーズ』って名前つけてくれて!それで、よくテレビに出させてもらってるっていう感じです。盛れますよ(笑)

――ニックネームのまなみんは、昔からそう呼ばれていましたか?
全然言われてなくて、セブンティーンに入ってからなんです。小さい頃はまなちゃんでした。まなみんって呼びやすいし言われるのはすごい嬉しいんですけど、たぶんイメージがちょっとかわいいっていうか女の子らしいと思われるみたいで、そのニックネーム自体もちょっとキャピっとしてるじゃないですか。なので、会ったらびっくりされます。女子力高そうって言われるんですけど、まったくそういうタイプではないと思います(笑)。
――ファッションショーでのモデルも多数されていますが、誌面とはまた違いますか?
全然違っていて楽しいです。ライブっていうのはやっぱりすごい近くにファンの人たちもいるし、それがすごい面白いですよね。雑誌の撮影は、間近で見えない分ちょっと隠しておけばいいやじゃないけど、ラクな部分が見えるじゃないですか。でも、生だと全てが目の前で見えちゃうのですごいなって思います。
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