
本作は、“好きだけど別れたい……” デジタル恋愛コミック誌「comic tint」(講談社)に掲載され、同世代の読者から共感の声を集めた藤緒あいによる同名作を実写ドラマ化!将来を考えるアラサー女性会社員が、別れたくても別れられない!ダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げる。さらにハイスペックな年下イケメン男子も現れ・・・!女性共感度100%!リアルでもどかしい大人のラブストーリーとなっている。
本作の主人公で、ダメ男の魅力にはまり、何度か別れを切り出しつつも結局別れられずにいる白石郁子役を堀田茜が、定職に就かず郁子の家に居候するヒモ男ながら憎めない性格の黒川浩ひろ次じ役を毎熊克哉が演じることは既報の通りですが、この度、郁子と浩次をとりまくレギュラーキャストを解禁!
郁子の会社の後輩で郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン・青山大翔役に、絶大な人気を誇るダンス&ボーカルグループFANTASTICSのメンバーとして活動する傍ら、ドラマ「飴色パラドックス」(2022年 MBS)で主演を務め「もう一度パパと呼ばれる日」(2023年 フジテレビ)にも出演するなどマルチに活躍中の木村慧人、同じく郁子の会社の後輩で青山の恋を煽る黄田ナナ役にはドラマ「サブスク彼女」(2023年ABCテレビ)で主演を務め、「なれの果ての僕ら」(2023年 テレ東)などの話題作に出演、集英社「non-no」専属モデルとしても活躍する紺野彩夏、そんなナナの彼氏でフリーターのバンドマン・イチ役に話題沸騰中のメインダンサー&バックボーカルグループ超特急のメンバーで、ドラマ「君には届かない。」(2023年 TBS)ではW主演を務めた柏木悠、バー“しのぶ”のママで郁子と浩次の恋を見守る浩次の同級生・しのぶ役に、芸人として活躍しながらもドラマ「まだ結婚できない男」(2019年 関西テレビ)や「ドラゴン桜」(2021年 TBS)などに出演、俳優としても定評のある三四郎の相田周二、郁子の祖母で可愛い孫の将来を心配する白石春子役に映画「千夜、一夜」「そばかす」(2022年)などに出演する田島令子が決定!
働くアラサー女子のリアルすぎる葛藤ラブコメディを盛り上げる豪華キャスト陣に、是非ご期待ください!
<コメント>
■青山大翔役:木村慧人(FANTASTICS)
青山大翔役を務めさせていただきます木村慧人です。この役のお話をいただき原作と脚本を読ませていただいた時に、青山くんはとてもピュアな好青年だと思いました。青山くんを演じることにプレッシャーも感じましたが、観てくださる方に青山くんを応援したいと思っていただけるよう、愛を込めて演じさせていただきます!是非ドラマを楽しんでください!
■黄田ナナ役:紺野彩夏
わたしが演じるナナという役は、劇中にもあるように人生何周目??と思う言動がたくさんありつつ、周りをぱっと明るくできる楽しい女の子です。ヒモ男について、郁子さんにいろいろ言っているけど、本当はナナも、、、というところも面白いので、ナナの付き合っているヒモ男がどんなタイプか、ぜひ注目してみていただけたら嬉しいです。全体的にポップな作品に仕上がっているんじゃないかなと思うので、自分だったらどうするか友達とわいわいしながら観ていただけると思います!
■イチ役:柏木悠(超特急)
僕が演じるイチは無邪気で純粋で今を生きることを大事にしている人で僕はすごく良い人だなというふうに感じましたし、ナナへの想いなど熱い一面もありめちゃくちゃ好きになりました。
このドラマを通してダメ男に沼る理由がわかるのですごく面白いです!精一杯イチを演じますのでぜひ作品を楽しんでもらえたらと思います!!
■しのぶ役:相田周二(三四郎)
僕が演じさせていただく『しのぶ』という役は浩次の同級生で、郁子と浩次を繋いだバーのママという、ストーリーにおいて重要な上になかなかキャラ強な役なので、よく行く新宿二丁目のバーにより足繁く通い、そこのママの保有量多めに演じさせていただきました。 郁子と浩次、2人の恋の行方に注目しつつ、監督から「好きなようにやっていいので!」という逆にハードル高めの要求にギリギリな状態で挑んでいる僕を温かい目でご覧下さい!
■白石春子役:田島令子
今回出演が決まって台本を拝見しましたが、まるで小説を読んでいるようで、次はどんな展開になるのかしら?とワクワクしながら読み進めました。
私が演じる春子さんは、とってもチャーミングなキャラで、彼女を演じられる事を楽しみにうれしく感じました。我ら出演者全員がまんが(漫画)の紙上から飛び立ち、視聴者の皆様をハラハラドキドキの世界にお導き致します。
◆オープニング主題歌がPenthouseの「我愛你ウォーアイニー」に決定!
ドラマを彩るオープニング主題歌は、ワンマンライブ開催の度にチケットが即日完売を記録している、浪岡真太郎(Vo/Gt)、大島真帆(Vo)、角野隼斗[Cateen](Pf)、矢野慎太郎(Gt)、大原拓真(Ba)、平井辰典(Drs)による6人組ツイン“リード”ヴォーカル・バンドPenthouseの「我愛你」(読み︓ウォーアイニー)に決定!「我愛你」はPenthouse作品の魅力の一つとして掲げられるシティポップやソウルの要素を交えた都会的なサウンドで構築された1曲。パワフルなツインヴォーカルでありながらも透明感を纏った歌声と共に、「好きなオトコと別れたい」の世界に没入してください!
<コメント>
この度、「好きなオトコと別れたい」の主題歌を担当いたします、Penthouseのヴォーカル浪岡真太郎です。「Penthouseらしい楽曲を」と言う形で依頼をいただけたこと、とても光栄でした。郁子と浩次のような、アラサーの恋愛の「好きという気持ちだけでは前に進めない」もどかしさと切なさみたいなものは、僕らの年齢も彼らとそう遠くないこともあってか、心に来るものがありました。「我愛你」は素直になれない気持ちを少しだけ前に進められるように、そんな思いを込めて書いた楽曲です。ドラマの中でこの曲が流れることで、作品の素晴らしい世界を、少しでも彩ることができたら嬉しいです。
<プロフィール>
R&B/ソウル、ジャズ、ファンク、ゴスペルなど様々な音楽を昇華したオリジナリティ溢れるサウンドを紡ぎ出す、6人組ツイン”リード”ヴォーカル・バンド。大学時代に所属したバンドサークル「東大POMP」のOBである現メンバーが、ヴォーカルの浪岡を中心に集まり2019年6月より活動開始。浪岡真太郎と大島真帆によるソウルフルな男女ヴォーカルを軸に、“かてぃん”こと角野隼斗の卓越した表現力と強固なリズム隊が生み出すグルーヴにより、洗練された都会的なサウンドスケープへと誘う。2024年1月24日配信シングル「フライデーズハイ」(日産「X-TRAIL e4ORCE」CMソング)をリリース。6月にはバンド史上初となる全国ホールツアー(全国5都市・7公演)を開催予定。
【イントロダクション】
ダメ男―――それは、一度ハマったら抜け出すことは困難な魅力的すぎる生き物。働くアラサー女子・郁子(堀田茜)の彼氏は、定職にも就かずに居候しているダメ男・浩次(毎熊克哉)。30歳を目前にして結婚や将来に不安を覚えた郁子は、浩次との関係を清算し、本気で婚活を始めようとするけど……本音を言えば浩次とずっと一緒にいたい。そんな中、年下のハイスぺイケメン・青山(木村慧人)に「ずっと好きだった」と迫られ、周囲からも浩次とは別れた方がいいと言われてしまい…。好きな男と結ばれることは必ずしも幸せなことではないとは分かっているけど、どれだけ“ダメな男”で将来が不安だと分かっていても、好きな気持ちが抑えられない……。好きな男とずっと一緒にいられる幸せか、苦労のない安定した将来の幸せか。自分にとって何が“幸せ”なのか……?好きだけど別れるべきかと葛藤する、リアルでもどかしい大人のラブストーリー。