2月29日(木)から3月3日(日)まで東京・渋谷にて「RANGE ROVER EVOQUE」の世界観を体感できるポップアップイベント「RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO」が開催される。
本イベントでは「都市との共鳴」をテーマに、「RANGE ROVER EVOQUE」を洗練された空間に展示するほか、参加者に新たなインスピレーションを与えるワークショップや、ライブペインティング、ラテアートのパイオニアである「STREAMER COFFEE COMPANY」や、革新的なドーナツを作り出す「HOCUS POCUS」によるオリジナルメニューの提供等、様々なコンテンツが用意されている。

プレス発表会に出席した宮沢は、「RANGE ROVER EVOQUE」のキャンペーンアンバサダーのオファーがあった時の心境について「車というのは僕の人生においても常に身近にあり、学校の通学や買い物、部活に行ったりと車の移動が多く、5人家族なので大きい車が絶対条件だったんですけど、子どもの頃からSUVに乗っていたので、いつかRANGE ROVERのEVOQUEに乗ることが憧れだったので、このような機会をいただけたことが嬉しく思っております」と喜びを明かす。

EVOQUEで都内をドライブした感想を聞かれると「すごく見た目はシンプルで乗車した時も必要なものしか目の前になくて、こんなにシンプルでかっこいい車があるんだという。でもいざ乗ってみるとEVOQUEが僕に提供してくれるものが想像より遥かにたくさんありまして、乗っていて無限の可能性を感じるというか、1分1秒乗るたびに新しい発見があって、それはもちろん車もそうですけど包み込まれるような環境なので居心地がいい上に、新しい東京の景色、今まで気づかなかったものに自然と気づかせてくれる不思議な車だなと思いました」と語った。

また、ドライブ中に行っていることへの質問が上がると「基本的に自分で運転しているときはセリフを覚えたりするんです。家にいて覚えることもありますけど、ちょっと煮詰まってきてセリフが入りづらくなる瞬間がある時は車に乗って、一回見慣れてる景色から離れて色んな刺激がある中でセリフを反復して口にすると自然と入ってくるので、煮詰まった時は車に乗ってセリフを覚えています」と話し、オンとオフの切り替えでは「ちょっと恥ずかしいんですけど」と前置きをしながら「よく鼻歌を。自分の気分やテンションによって歌う曲は変わってくるんですけど、ノリノリな時はロックな曲を聞いて歌ったり、ちょっと穏やかな気持ちの時はバラードを聞きながら歌うのが、自分の中でリフレッシュ出来る時間です」と答える。

コンディションを整えたい時によく聞く大好きなアーティストには「昔から大好きなバンドなんですけど、ビートルズ」と名前を挙げ、「子どもの頃からドライブといえばビートルズを聴いていて、昔は今と違ってCDやカセットを入れて音楽を聴いていたじゃないですか。だからビートルズのCDが何枚か車に置いてあって、気分でビートルズの曲を流していたので、今でもそのルーティンは続いていて。ビートルズって曲のスタイルも幅広いので全てのコンディションというか、テンションに合う曲が必ずあるので、その中でも『In My Life』と『Something』が大好きなので、その2曲はヘビーローテーションで聴いています」と熱く語った。

自ら車を運転するようになってから忘れられない体験があるようで「大学の時にアメリカの西海岸の方に留学をしていて、大学1年生の終わりに初めて自分のお金で車を買いまして。中古の車だったんですけど、その車でアメリカでロードトリップをしたんですよ。当時仲の良かった友だちと2人で1ヶ月くらいドライブしたんですけど、アメリカの見たことのない色んな景色や会ったことのない人に出会うきっかけがあり、今まで自分が感じてこなかったことや気づかなかったことにたくさん気づく機会を与えてくれました」と振り返り、「いざ自分が車を運転して行ったことがない地域に行くと、こんなにも世界が広がるんだということを体験しました」というエピソードが。
しかし、この話には続きがあり、「1ヶ月という期間を設けてドライブをしたんですけど、色々名所を回りすぎて、アメリカは50州あるんですけど3つしか回れなかったんですよ(笑)。カリフォルニアの大学に通っていたのでカリフォルニアの色んな地域をまず回って、その後ネバダやアリゾナに行ったんですけど、その3つだけだったので、ちょっとまた機会があったらぜひ全50州コンプリートしたいなと。まだまだ見たい景色がたくさんあるので次の機会はEVOQUEに乗って色々と冒険ができたら良いなと思います」と期待を寄せた。

4月には30歳を迎えるということで、30代でしてみたいことについて聞かれると「自分のルーツを知りたい。僕の母方のおばあちゃんの親がアイルランドからニューヨークに渡って生活を始めたので、アイルランドの方に遠い親戚がいると聞いているので、ぜひ行ってみたいし、自分の親戚にあって見たいです。機会があったら自分のルーツを知ってみたいというのは30代にできたら良いなと思っています」と展望を語る。「年を重ねるにつれ、自分の感性やインプット、アウトプットの仕方が変わっていっているので、おそらく1年前の僕とは違うと思うし、また来年、再来年とどんどん変化していくと思うので、その変化と進化を楽しみながら成長していきたいと思います」と意気込んだ。

最後に「僕は東京という街で約30年間生活をしてきました。子どもの頃から30年経って今の東京というのは毎日進化していて全く違う街になっています。それが東京の魅力だと思いますし、日々進化していく中で魅力をEVOQUEを通してさらに皆様にお伝えできれば良いなと思っておりますので、この先もキャンペーンアンバサダーとして頑張っていきます。どうぞよろしくお願いします」とメッセージを送り、発表会を締めくくった。