宮古島で撮影された今作は、ゆうちゃみ本人の「着たい衣装」「やりたいこと」「食べたいもの」をすべて詰め込んだ、セルフプロデュース感のある作品に仕上がってる。
大きなリボンが特徴的なピンクのドレスで登場したゆうちゃみ。
1st写真集『ゆうな』から2年ぶりの写真集発売となった今作について「前回はしっとり系が多めやったんですけど、今回は女子も男子も憧れられるような女の子をテーマで作ってました」とコメント。
この2年間で変化したことを問われ「年齢層幅広く私のことを知っていただける機会が多くて、街中とかでおじいちゃんおばあちゃんに声かけてもらったりすると嬉しい」と笑顔をみせた。

撮影は宮古島で行われたそうで「衣装からヘアメイクから宮古島で自分で考えてスタッフさんたちとやってたんですけど、今回は自分も入ってちゃんとこだわりまくったのがすごい宮古島での印象的なことで、ぶっつけ本番でアイデアを出し合って写真集作るっていうのは思い出」と回顧。撮影時、天候が雨ばかりだったにもかかわらず「私が撮影する時は毎回毎回晴れてくれたので、すごい自分晴れ女やなと思いながら撮影してました」と微笑んだ。

カバーカットに貝殻の水着を選んだ理由を問われると「可愛いから!」と即答するゆうちゃみ。「ギャルっぽいし、貝殻好きやし、海といえば貝殻ってところで選ばしてもらったのと盛れてるから!ほんま1番可愛くて印象的に残った写真はこれでした」と明かした。
さらにお気に入りのカットについて「実を言うと、やりたくないって言ってたやつで、自分が今まで挑戦してなかったことなんですけど、やってみたら新しい自分に出会えた。良い意味でいつもの自分とかけ離れた大人っぽさを出せたのがすごい印象的でやってよかったので1番逆にお気に入りになりました」と説明した。
そして今作の点数を問われ「100点満点以上です。もう前回でもすごく私的には大好きな写真集だったんですけど、ちょっと前回超えてしまった」と太鼓判を押した。

会見では、この日23歳の誕生日を迎えるゆうちゃみにサプライズでケーキが登場し「めっちゃかわいい!」と大喜びする場面も。23歳の抱負を問われ「これからもちょっと皆さんに甘えて頑張っていきたいなって思ってます。人に愛されるのがすごい大好きなので、皆さんにお世話になりつつ、自分も自立しつつ頑張りたいなと思います」と答えた。
さらに今後の目標に“海外進出”を掲げ「モデルとして海外とかでも活躍できるように頑張りたい。だからいま英語勉強しようかなって頭の片隅に置いてます」と話し、続けて「パリコレに絶対立つっていうのが夢なので20代のうちにパリコレ立てるように頑張りたい」と意欲をみせるも、報道陣から「英語に加えてフランス語もがんばらないと」とツッコまれ「え!無理!ボンジュール!?」とつぶやき会場を笑わせた。
さらに新しい恋については進展がないようで「皆さん紹介してください!募集中です!ほんまに!なので、今回フリーの写真集です」と改めて写真集をアピールした。