
原作は、『アクセス』にて第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した誉田哲也が、新境地に挑み綴った「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編小説『Qrosの女』。話題のCM美女の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り交じる物語が連続ドラマ化。
主人公の敏腕記者・栗山孝治をテレ東ドラマ初主演の桐谷健太。そして共演者には栗山とタッグを組む、若手記者・矢口慶太役に影山拓也(IMP.)、栗山・矢口が所属する「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾役に岡部たかしが名を連ね、栗山との因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美役を哀川翔が演じ、芸能界のスクープを狙い栗山と対峙する。さらに誰も知らない兄の一面を知っている栗山の妹・栗山志穂役として田村保乃(櫻坂46)の出演が決定いる。
この度待望のクランクインを迎え、桐谷健太と影山拓也(IMP.)の2人からクランクインコメント動画が到着!
撮影がスタートした時の感想を聞かれた影山は「とにかく!緊張していました!でも初日に桐谷さんが『何も気を使わずに言いたいことあったら言ってやー!』と言ってくださったことが 『本当にありがとうございます!』っていう感じで楽しく、今やらせていただいております!」と答え、桐谷は「初日から色々話せたし、こちらこそありがとうございます(笑)。とても楽しいです!(影山さんは)めちゃくちゃ礼儀正しいというか、頼もしいなと思ってます。お辞儀もピシッと、俺よりも15度低いから(笑)、そこで負けたくないなと、最終的に折り畳むくらいになれたらなと…(笑)」とコメントし、本編の栗山と矢口のように息のあったやり取りを見せる。さらに第1話の場面写真も公開!あるスクープを追う、栗山と矢口、一体その視線の先にいる人物とは―?
クランクインコメント動画は「キュロスの女」ドラマ公式SNS(x、Instagram)にて全編公開予定!
さらに、物語の鍵を握る“Qros”のCMに登場する新たなキャストも解禁!謎の美女“Qrosの女”とCMで共演し、その2ショットシーンが話題となった人気俳優・藤井涼介役を演じるのは、男女7人組のダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバー増子敦貴。2024年3月から舞台「千と千尋の神隠し」でハク役として出演し、俳優とアーティストと両分野で輝きを見せ、日本を飛び越えてアジア圏でも活躍が注目されている。
芸能事務所「スマッシング・カンパニー」に所属し、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉役を演じるのは、なえなの。SNSの総フォロワー数は700万人を超えており、今年4月に出演したドラマ「東京タワー」(テレビ朝日)での演技が話題に。モデル、バラエティー番組でも活躍し、活動の幅を広げている。
同CMに出演している格闘家・近藤サトル役を演じるのは三浦孝太。MMAデビュー戦でTKO勝利、注目を集める総合格闘家が俳優としてドラマに初出演!
芸能界を引退後、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)役を演じるのは、大河ドラマ「花燃ゆ」「いだてん」(NHK)など数々の作品に出演し、舞台「君しか見えないよ」では主演を務め、多彩な表現力で視聴者の心を掴む川島海荷。
話題のCM美女“Qrosの女”と新たに解禁された登場人物との関係は?その背後に潜む衝撃の真実が、物語終盤にかけて徐々に明らかにされていく。彼女の正体は一体何者なのか?そして、栗山が抱える深いトラウマとは…。“Qrosの女”の正体が暴かれる時、物語は驚愕の展開を迎える!
【出演者コメント】
■増子敦貴(GENIC)/藤井涼介役
皆様初めまして、増子敦貴です。
“Qros”のCMに出演する人気俳優役ということで、この作品にどう関わっていくのか注目していてくださいね。台本を読ませて頂き、今のこの時代だからこそ生まれた作品なのかなと感じています。素敵なキャストの皆様と一緒に、精一杯努めさせていただきます。どうぞ宜しくお願いします。
■なえなの/福永瑛莉役
現代ならではのネットの怖さ、スクープ業界の裏側がリアルに描かれています。気づいたら、頂いた台本は一気に読み切っていました。続きが気になる…たまらない…!早く続き出して〜!(汗)と皆さんが震える未来が見えます。私自身演技経験はまだまだですので、この現場で色んなことを学ばせていただけるありがたさを忘れずに「福永瑛莉」の裏の顔もしっかり演じられるように頑張ります。ぜひご覧ください。
■三浦孝太/近藤サトル役
今回初めてセリフのある演技の仕事をいただきまして、オファーをいただいた時はとても嬉しい気持ちでした!
格闘家の役ということで少し演じやすい部分もあり放送される時にどのような映り方をしているのか自分でも楽しみです!視聴者の方々にはぜひ自分の初演技を楽しみにしてもらいたいです!
■川島海荷/遠藤亜矢(久岡リナ)役
この作品の内容は今の仕事に通ずる部分もあり、台本を読んでいるとグサグサきました。いろんな情報が飛び交っている現代だからこそ、この作品の中にある危うさが視聴者の方に伝わると思います。
私が演じる役は、この情報社会での被害者であり、SNSの見えない暴力によって苦しんだ過去のある女性です。みなさんが気になっている裏事情など、かなりリアルに描かれていると思うので、よかったらご覧ください。