本作は、累計1100万部を突破し、次にくるマンガ大賞のコミックス部門(2019)、全国書店員が選んだおすすめコミック(2020)など漫画賞を続々受賞、アニメ作品も大ヒットを記録した注目作『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(原作：福田晋一/掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)が実写ドラマ化。人気者のコスプレ大好きギャル・喜多川海夢役を永瀬莉子、海夢のクラスメイトで雛人形職人を目指す男子高校生・五条新菜役を野村康太がW主演を務める。
プライベートでラブストーリーやラブコメを見るのが好きと話す野村は「大人気な原作のドラマ化にW主演として携われるって率直に嬉しい気持ちでいっぱいでした。本当キュンキュンするのが大好きなんですけど、それを今度ついに僕が誰かに元気を与えるような立場にならなきゃいけないっていうのが本当にすごい楽しみな気持ち」とオファーを快諾したことを明かした。
自身の役柄は「初心で超がつく真面目でとにかく雛人形がすごい好き」と言い、「僕、あんまり人生で雛人形に触れてきたことがないので、携帯のロック画面を雛人形にしてみたら夜中に見るとびっくりする」と役作りのエピソードを話した。
ドラマの内容にちなんで人生で影響を受けた人物を問われた野村は「菅田将暉さん」と回答。「この仕事を始めたきっかけ、本当にそのぐらい影響を受けたんですけど、菅田将暉さんのお芝居からすごいいろんな影響を受けて。僕もいつか誰かに憧れるような存在だったりとかプラスの影響を与えられるような存在になりたい」とにっこり。菅田本人にはまだ会ったことがないようで「菅田さんにも(ドラマを)ぜひ見ていただきたいです！」とアピールした。
さらに、今全力投球しているものを聞かれると「筋トレに最近すごい力を入れている」と話し、1番自信のある筋肉“肩”を見せながら「昨日も肩トレしてきました」と声を弾ませていた。
最後に野村は「本当にみんな心の優しい持ち主で、すごい平和で穏やかなコスキュンラブストーリーとなっています。2人の可愛らしい掛け合いもぜひ暖かく見守っていただけたら嬉しいです」とコメントした。
