
1993年、岸谷五朗の呼びかけにより、エイズ啓発を目的としたチャリティコンサートとして誕生した「Act Against AIDS『THE VARIETY』」。その後、エイズ啓発という当初の目的から大きな前進があり、2020年12月より、“一人でも多くの子供たちとその未来を守りたい”と、貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子供たちへの支援を目的とした、「Act Against Anything『THE VARIETY』」として新たなスタートを切った。「Act Against Anything」として第3回目の開催となる今年の「Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』」は、遂にAAAの聖地、日本武道館に4年ぶりに戻って12月1日に開催する。
このたび、先日発表になった第1弾出演者に加え、第2弾の出演者とサブタイトルが発表された。
舞台『セツアンの善人』で主演を務め、TBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」など話題作に出演が続き多岐にわたって活動中の葵わかな。「体ものまね」「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」など様々なネタや企画で話題が絶えないお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。来年上演するブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」ではドラァグクイーンのローラ役を演じるなどミュージカル界で大注目を浴びている甲斐翔真。芸能生活25周年を迎え、デビュー以降、テレビや映画の映像方面と多数のミュージカル舞台で主演を務め、ここ数年は演出や日本とシンガポールで開催した「TOKYO」でも話題を呼んだ城田優。俳優、タレント、サックスプレイヤーとマルチに活躍し続けている武田真治。圧倒的な歌唱力と表現力で日本のミュージカル界を牽引している中川晃教 。芸能生活50周年を迎え、俳優のみならず歌手としてもコンスタントに曲を出し続けている中村雅俊。俳優・モデルとしてもトップシーンで活躍する三吉彩花。アーティスト活動を中心に、ライブの演出や振り付けなど、多ジャンルで活躍中の屋良朝幸。
また、今回の「THE VARIETY 29」の公演イメージともなるサブタイトルは、「皆でチャリティ!異業種エンターテイナー団結!武道館降臨!」に決定。まさにこの日にしか見られない、異種格闘技戦!そして、4年ぶりに武道館で開催できる喜びがサブタイトルに込めらている。