
AMUSE AUDITION 2025『It’s ME〜心踊る人生〜』とは、アミューズが12月から新たな才能や原石を発掘するオーディション。
本オーディションは、これまでも「THE PUSH!マン~あなたの周りのイケてる子募集~(2009年開催)」「アミューズオーディションフェス2014」と、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、野村周平・吉沢亮・清原果耶・堀田真由・茅島みずきといった様々な才能を発掘。今回の「It’s ME」というタイトルには、エンターテインメントの世界で活躍したいと思っている人が、「これが、私!」と胸を張って言える未来になるように、という想いが込められており、自分のやりたいことや自分の決めた道を進むために、一歩踏み出すきっかけとなるオーディションとなるべく開催が決定。
この日の取材会には、本オーディションでアンバサダーを務めるs**t kingz(shoji、kazuki、NOPPO、Oguri)と茅島みずきが出席した。
今回のオーディションは“オールジャンル”で募集されることにshojiは「自分には才能も魅力もないと思ってた頃ダンスに出会って人生が一変しました」と前置きしつつ「世の中には、あの頃の僕と同じように自分には才能とか魅力がないと思っている人たちがたくさんいるかもしれないんですけど、このオーディションでは、自分にはこれだ!ってものがある人はもちろん、まだまだ自分の魅力が見つけられてないけど、何かにチャレンジしてみたい、全力になってみたい、エンターテインメントの世界に飛び込んでみたい、そんな人たちにもスポットライトが当たるようなオーディションになるといいなと思っております」と期待に胸を膨らませた。
さらに、オーディションのサポーターとして様々な分野のクリエイターが参加することに茅島は「とにかくすごく豪華。s**t kingzのshojiさんがサポーターとして入られたり、私も何人かお仕事でご一緒させていただいた方もいらっしゃって、最善で活躍されてる方々がサポーターとして加わっていただけるのは素敵」と目を輝かせながら話し、「プロデューサーさんだけじゃなくて、バラエティの方やいろんな演出されてる方、いろんなジャンルの方がいらっしゃるので、本当にたくさんの方に受けていただけたらなと思います」とアピールした。
サポーターとしても参加するshojiは「今までの人生を思い起こしていくと、きっかけってどうしてもやっぱ、人と出会った時、素敵な人と出会った時にそういう人たちからもらった言葉だったり、そういう人たちと話したちょっとした会話の中から、いろんなヒントを見つけて、自分自身が変われたり、成長するきっかけになったと思う。本当に今回素晴らしいサポーターの皆さんが集まっていらっしゃるので、そういう人たちとのコミュニケーションとか会話を通して、多くの人たちが1歩先に進むきっかけになったらいいな」と力を込めた。
オーディションの一次審査では、タイトル『It’s ME』にかけた123秒の動画審査が行われる。オーディションを受ける人へのアドバイスを求められたkazukiは「123秒ちょうどで終わんなきゃいけないわけじゃない。だからそこで2秒で終わるっていうインパクト。2秒で自分を表現できるなら、それはそれでいいと思う」と力説。shojiは「奇を衒いすぎないのも大事。目立とうとすると、本来の姿が見えなくなることもあると思うので、自分がこれだ!って思う状態をしっかり作って、それをちゃんと届けるのが大切」と話した。
さらに、オーディションに向けての心構えを聞かれた茅島は「私は結構お寺とか行きます」と言い、「自分のやりたいことが全部うまくできますようにってお祈りしてると、自然とできるような気がしてくる。あと、オーディション当日はなるようになれと思ってやってます。うまくいかなかったらどうしようとか、もっとこうしたいとか思ってたら、あんまりうまくできなかったりするので、自分が楽しめたらいいやっていう気持ちで臨んでます」とオーディション経験者ならではのコメント。
また、オーディションに落ちた際はその作品が見れなくなるほどへこむと話す茅島は「悔しいんですけど、ずっと落ち込んでるだけだと何も変わらないので、どんどんどんどん自分の夢に向かってもっと頑張らなきゃって思いますし、自分が落ちた原因とかを自分で考えたりして、もっと次はこうしようって目標立てて、マネージャーさんと一緒に頑張ろうって思いながらやってます」と立ち直る秘訣を明かした。
MCから今回のタイトル『It’s ME』にちなんで「これが私!」だと思う瞬間が問われるとshojiは「僕はよく笑ってるので、笑ってる時は自分らしいなって思うことがすごく多いんですけど、この仕事をしているといろんな自分を発見する機会をいただけて、こんなに自分っていろんな面があるんだなって気づかせてもらうことが多いので、多面な自分に出会えて、今自分がなんだかわからなくなってます」と笑顔。
茅島は「私は負けず嫌いな自分がいいんだと思います」と自己分析し、「このお仕事やってて、やりたかった役ができなかったり、オーディションに落ちた時、すごく悔しいんですけどそれでももっと頑張ろうとか次は私がこの役を取るっていう気持ちになってどんどん努力できるっていうのが自分の長所でもあるので、その時にこれが私だと思います」と説明。続けて「プライベートでは、最近20歳になってお酒が飲めるようになったので、焼き鳥屋さんに行って砂肝を食べながらウーロンハイを飲んでる私がIt’s ME」とぶっちゃけ、笑いを誘っていた。