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本番組は、数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組だ。スタジオには、初登場の一青窈に加えて、秦基博や高橋優らアーティストゲストを迎えるほか、“歌詞を読み込む男”MCの加藤と共に名曲たちの歌詞を考察するゲストに、小山慶一郎(NEWS)や後藤真希、塚地武雅(ドランクドラゴン)、岡田結実、土田晃之を迎えて、賑やかにお送りする。

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これまで数多くの人たちの心に刺さる名曲を手掛けてきた一青窈は、今なお愛されているヒット曲「ハナミズキ」の制作秘話を明かす。2001年のアメリカ同時多発テロ発生時に、混乱を極めるニューヨークに住んでいた友人からのメールをきっかけに、大切な人たちの未来、そして世界の平和を祈る気持ちを込めて作詞したというのだ。わずか20分で書き上げた詞を何度もブラッシュアップして完成した本曲のタイトルに「ハナミズキ」と付けた、驚きの理由とは・・・!?

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4度目の出演となる秦 基博は、自身初のクリスマスソング「聖なる夜の贈り物」について解説する。CMソングとしても人気のこの曲は、忙しい日々の中ですれ違い気味の恋人のクリスマスをイメージして詞を仕上げたというが、実はCMで使われる部分のみが先行して完成していたというのだ。徐々に肉付けしていくかたちで詞を完成させたという秦の作詞方法と共に、一青窈や高橋が詞を手掛ける際のこだわりにも迫る。

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そして2度目の登場となる高橋優は、幸せな気持ちになると多くの人の心をつかんで離さない「福笑い」を制作した経緯を明かす。メッセージ性の高い歌詞と前向きになれるポップなメロディから、未曾有の大震災が起きた2011年に多くの人々の心に希望を灯した。作詞のきっかけは、なんと生ラジオ番組での即興ソングだったというのだ。当時、たまたま見ていた動画にインスパイアされて制作した「福笑い」の制作秘話と共に、歌詞に込めた想いを語る。

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