今回新たに作成されたキャッチフレーズには、「一緒にめざしませんか?」と呼びかけ、お客さまと共にカーボンニュートラル社会の実現を目指す東京ガスの想いが表現されている。

<CM撮影エピソード>
地球を守る正義の味方のコスチュームにご満悦の様子で颯爽とスタジオに入った髙比良。最後に目元のコスチュームをつけて完成すると「ばっちりですね!宣材写真これにしたいです(笑)」ととても気に入っている様子をみせた。
一方、現場がざわつくほど東京ガス社員の衣装が似合っていた松井。髙比良も「すべての衣装が似合う男。東京ガスの社員、やってた?」と松井の板についた様子に驚いていた。
撮影が進むにつれて、表情づくりや正義の味方の動き・ツッコミのセリフなど、二人のアドリブも多分に交え、スタッフとアイディアを交換しながら一緒に作り上げていく姿勢が印象的で、完成した本CMでは、東京ガスのカーボンニュートラルへの挑戦はもちろんのこと、令和ロマンの仲の良さも伝わってくる内容になっている。

<令和ロマン インタビュー>
■東京ガスのCM キャラクターに就任されていかがですか?
髙比良:あざーす!そういう感じです。
松井:本当にありがとうございます。かっこいいですよね、インフラは。
髙比良:俺達がインフラの象徴になるなんてな。小学校の時考えたら考えられないですよね。
松井:本当ですよ。もうトップオブトップ。めちゃくちゃかっこいいんですよね。名前もシンプルで、「東京ガス」とか。そういうなんか王道みたいなところに…。
髙比良:歴史でぶん殴る感じか。
松井:はい。憧れるんです。そういうのやっぱりめちゃくちゃかっこいいと思っています。

■CM撮影はいかがでしたか?
髙比良:本当にね、こんな楽しい撮影はなかったです。
松井:嘘くせえな(笑)。
髙比良:これぞ撮影、まさに撮影。
松井:何を言ってるの?(笑)

■くるまさんは「地球を守る正義の味方」役でしたが、お二人にとって正義の味方はいますか?
髙比良:僕にとって正義のヒーロー…うーん、まぁ令和ロマンっていうコンビをやっていく中で、僕がどんな悪行を犯しても、そのバランスを取って正義を行ってくれるこいつがヒーローですかね(ケムリさんを指さす)。
松井:ダサ…(笑)。
髙比良:えっ、これ、カメラ回っていました?
松井:いや、もっとダサい(笑)。

■CO2をリサイクルして作る未来の都市ガス「e-メタン」がテーマとしてありましたが、お二人が普段の生活の中でリサイクルされていることはありますか?
髙比良:ちゃんとやっぱ、ペットボトルはラベルも剥がしますし、キャップも取りますし、キャップ取った後の残りリングも切ります、私。小学校の時、給食のトレーが白と黒のマーブル模様のトレーで、これなんだろうと思ったら、これはペットボトルをリサイクルして作ったトレーですって。いたく感動して。そこから3つのRの中でリサイクルが一番好き。
松井:僕はペットボトルのフタを猫のおもちゃとして使っています。僕ね、ペットボトルのフタを、中指と親指でめっちゃ上手に飛ばせるんです。ペットボトルキャップ野球みたいな感じで。これが一番、猫が飛んでいくんです。家を出るときに、ドアに猫が近づいてほしくないから、ペットボトルのキャップをリビングに向けてシュンって投げて猫がそっちに走って、僕は家を出ています。

■「東京ガスとやる?カーボンニュートラル」というキャッチコピーにちなんで、コンビを「一緒にやる?」と声をかけたときの思い出を教えてください。
髙比良:もう本当に、偶然というか運命的な出会いというか。僕が働いていたら、空から降ってきたんです。
松井:そんなわけないだろ。
髙比良:キャッチして、親方、空から太っちょが…って。
松井:太っちょが、じゃないよ(笑)。
髙比良:親方も、太っちょかって。
松井:そんな出会い方してないですよ。同じ大学のサークルで1 個後輩で入ってきたので、たしかに運命的だった気がします。サークルの部室でひたすら喋っている彼のことを今でも覚えています。

■地球にやさしいe-メタンや洋上風力発電のように、お二人が日頃気にかけている「やさしいこと」や、相方の「やさしい」と思うところはありますか?
髙比良:満員電車に乗ったときに、単語帳とかやっている高校生がいたら、そいつの前の空間は確保するようにしています。
松井:優しいわ、それ(笑)。
髙比良:ラグビーやっていたので、単語やっている子に人があたらないように腰入れて「勉強しなさい」っていうイメージで。

■お二人どちらがより「やさしい」と思いますか?
2人:せーの、こいつ!いやお前だよ、お前だよ、お前のほうが絶対やさしいよ!
髙比良:何だよ、もう!
松井:プン!
髙比良:これで(笑)。

■東京ガスが目指す「カーボンニュートラル社会」のように、令和ロマンのお二人が目指すお笑いやコンビとしての目標を教えて下さい。
髙比良:「カーボンニュートラルお笑い」ですかね。
松井:どういうお笑い?(笑)
髙比良:カーボンのように軽くて頑丈なお笑いをしていきたいです。
松井:意外と大事なことかもしれない。軽くて丈夫な…。
髙比良:あと、ニュートラルな、偏ることなく…。
松井:真ん中であるべきだし…。
髙比良:まさにカーボンニュートラル!
松井:めっちゃいいこと言っていました!
髙比良:カーボンニュートラル漫才として出たいです。テレビ番組とか出るときは、「続いてのコンビはこいつだ!」「カーボンニュートラル漫才、令和ロマン!」
松井:意味分かんないだろ。
髙比良:じゃあなんかあんのかよ、目標。
松井:目指す目標は、大漫才師ですよ、そりゃ。吉本興業のトップになれるような、看板になれるような…。NGK のトリとかをやりたいですよ。
髙比良:トリということは?
松井:最後ということ…
髙比良:最後ということは?
松井:最後ということは…?
髙比良:「カーボンニュートラル漫才師」だろって。
松井:そんなことないって(笑)。俺が間違ってたのかよ。

■CMをご覧の皆様へメッセージをお願いいたします。
髙比良:東京ガスカーボンニュートラルのCMをご覧いただき、ありがとうございます。
松井:東京ガスは、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、未来の都市ガスe-メタンや洋上風力発電などの再生可能エネルギーの拡大に取り組むエネルギー企業です。
髙比良:カーボンニュートラルと聞いて何から取り組んでいけばいいかわからない方も多いと思います。まずは「東京ガスとやる?カーボンニュートラル」を合言葉に、僕たちと一緒に持続可能な社会に向けてできることを考えていきましょう!