累計250万部突破の⻘⽉まどかの⼤⼈気漫画「熱愛プリンス お兄ちゃんはキミが好き」(宙出版)がTVドラマ化。

初回OAを⽬前とした3⽉4⽇(⽕)、1話先⾏上映&トークイベントが行われ、キャストの杢代和⼈(原因は⾃分にある。)、松井奏(IMP.)、林芽亜⾥、⼤倉空⼈(原因は⾃分にある。)、⼩泉光咲(原因は⾃分にある。)、増⼦敦貴(GENIC)、⼤東⽴樹(CLASS SEVEN)、芳賀柊⽃(Lienel)が登壇した。

「僕自身、初めてのW主演ということでとても嬉しい」と喜ぶ杢代は「夢に思ってたんですよ。ラブコメで、原作があって、それで主演を務めるというのが。原作を読んだ時からすごく面白くて、僕が梓役をできるのが本当に幸せで光栄な限りでした」と笑顔を見せる。

三兄弟アイドル・Terzettoを演じる3人は、普段は原因は⾃分にある。のメンバーとして活動しているが、大倉は「本当に兄弟のような絆を持っているので、最初は仲が悪いんですけど、作品が進んでいくうちに、垣間見える兄弟の絆みたいなところを皆さんにお届けできたら」と話し、「メンバーにW主演を務める方がいるというのがすごく僕の中では嬉しくて。改めておめでとうございます」と杢代に対してかしこまる姿を見せると、司会から「グループの中でも上下関係がある…?」と心配されると、「そうです!梓が一番上で…」と否定しない大倉に「皆、平等です!マスコミの皆さんがいらっしゃるから!」と焦る杢代の姿があった。

現場の雰囲気について杢代は「本当に笑いが絶えない現場」と話し、「僕たちだけじゃなくてスタッフさんも巻き込んで、皆で楽しく撮影していますし、でも真剣なところは真剣に臨んで。僕たちメンバー3人一緒ですけど、PRISMと芽亜⾥ちゃんも含めて皆で会話する機会がとても多くて、8人の中もとても深まっていっています」と力強く語る。
すると、大倉が「「メンバーのお芝居の現場をしっかり見ることってなかなかなかったので、杢代さんを中心に、キャストの皆さんもスタッフの皆さんも笑いが起こっていて、さすがだなと思いました」と再びかしこまった言い方をし、杢代を困らせていた。

また、松井も本作が初めてのW主演となるが「原作や脚本を読ませていただいて、本当にキュンキュンが止まらなくて!今までこういうものに触れてこなかったので、新鮮に楽しめましたし、だからこそとてもプレッシャーもあったんですけど、素敵なキャストの皆さんとできるということで、とても楽しみな気持ちでした」と期待を寄せていた様子。ただ、PRISMのグループ性について、「個人的には結構違うんですよ。IMP.というグループカラーではないグループですし、かつ、昴流はエースなんですね。僕はIMP.ではエースでもないので、紛れているので、頭張るのが怖かったですね」と謙遜しながら、率直な心境を語る。

松井と同じPRISMのメンバーを演じている増子は「僕、最年長なんですけど、弟たちができたような感覚で、可愛いですね。PRISMはそれぞれ違うチームから集まった選抜メンバーなので、クールだよね」と、Terzetto雰囲気の違いを明かした。

さらにイベントでは、Terzettoチーム(杢代・大倉・小泉・林)とPRISMチーム(松井・増子・大東・芳賀)に分かれ、胸キュン台詞対決も行われた。
相手役を指名する流れとなり、同じチームだけではなく敵チームから相手を選ぶ一幕もあった。

1回戦のお題は「デート後、まだ帰りたくなさそうな相手への胸キュン台詞」。
杢代と芳賀の同い年対決となったが、芳賀の勝利。いきなり杢代が敗北し、「嘘でしょ!?」とショックが隠しきれない様子だった。

2回戦は「嫉妬した相手を安心させる胸キュン台詞」。
大東が初々しく胸キュン台詞を披露するも、大倉がしっかり決め、大倉の勝利で1勝1敗となる。

3回戦は「遠距離恋愛中の恋人と久々に再会したときの胸キュン台詞」。
18年ぶりの再会を表現した増子が、小泉に勝利。

この時点でTerzettoチーム1勝、PRISMチーム2勝となり、リードされているTerzettoチームが肩を落とす一幕が。

そして、4回戦は「ライバルに取られたくない好きな人を振り向かせる胸キュン台詞」。
松井が杢代のことバックハグしながら台詞を言い歓声が上がる。しかし後攻の恥ずかしそうに台詞を言った林に拍手喝采となり、林が勝利した。最終結果は引き分けで終わった。

最後に、代表して杢代と松井からメッセージが。
松井は「本当にキュンキュンが止まらなくて、すごい熱い気持ちになるドラマだなと思います。その中でも、ちょいちょいそんなわけあるか!みたいな、ほっこり面白い部分もあったりして、男女問わず色んな世代の方に愛していただける作品になっていると思います。『熱愛プリンス』と言う作品を愛してくださっている方にも楽しんでいただけるように、そして皆さんにも楽しんでいただけるように精一杯頑張っておりますので、ぜひ『熱愛プリンス』と言う作品を愛していただけたらなと思います!」と呼びかける。

杢代は「この作品は、個人的にとても笑顔になれる作品だなって思っていて。もちろんキュンキュンできる場面もそうですけど、それ以外にも兄弟の絆だったり、アイドル同士の関係だったり、アドリブもあったりして、とても笑える作品になっています。日常生活でちょっと嫌なこととか、悩み事とかあると思いますが、このドラマを見てる時だけは、この非日常感を味わってリフレッシュしていただいて、また明日から頑張ろうと思える、そんな活力が生まれるドラマになっているなと思います。キュンキュンだけじゃなく、ぜひ元気になって、笑顔になっていただいて、最終話まで楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。

『熱愛プリンス』は、3⽉6⽇(⽊)25:29より、MBSドラマフィル枠にて、tvkでは25:00より第1話の放送がスタートし、放送後はTVerで無料⾒逃し配信・FOD全話⾒放題配信も開始される。

<物語>
親の再婚により、突如として憧れの三兄弟アイドル・Terzettoの遥(大倉空人)、梓(杢代和人)、理人(小泉光咲)の妹になった天宮まつり(林芽亜里)。夢のような状況に思えたが、三兄弟は仲が悪く喧嘩ばかりだった。本当は仲の良い兄弟に憧れる梓の思いを知ったまつりは、絆を深めるために奮闘。徐々に仲を深めていく3人だったが、ある日、梓に「もう妹として見れない」と告白されて―!
二人の関係が進展する中、まつりは幼馴染である昴流(松井奏)と再会。憧れの幼馴染のお兄ちゃんだった昴流は、今や国宝級イケメン俳優になっていて―。しかも、Terzetto のライバル・PRISM としてデビューするという。さらにはPRISMのメンバーである大和(増子敦貴)も登場し、恋の矢印はますます複雑に絡み合っていく。
そして、PRISM のデビューによって Terzetto はトップアイドルの座、陥落の危機に―!?
史上最強逆ハーレム設定で、“キュン♡の乱れ打ち”が止まらない、国民的アイドルに溺愛される、禁断のシークレットラブコメディが開幕する。