
原作は、2011年『デフ・ヴォイス』で作家デビュー、丸山正樹の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。夫婦の愛憎劇のヒット作を手掛けてきたテレ東による【全夫が震えるシリーズ】第三弾となる本作は、結婚の理想と現実を知り尽くした、“親友女子3人”が共闘、衝突、マウンティングを繰り返し満身創痍になりながらも、それぞれの人生のリスタートを目指していく。本来の自分を取り戻し、自分の幸せな人生を求めて奮闘する、女性共感度120%のノンストップ・マリッジサスペンスドラマを描く。
大学時代の親友3人組でトリプル主演をつとめる安達祐実、相武紗季、磯山さやかは既報の通りだが、この度、その妻たちの人生のリスタートを阻む癖の強い夫たちを解禁!
妻・麻矢(安達祐実)と向き合うことから逃げ続け、ある口論をきっかけに突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博役は、ドラマ「夫の家庭を壊すまで」(テレ東)「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ)大河ドラマ 「鎌倉殿の13人」(NHK)や映画「毒娘」「トリリオンゲーム」に出演し、繊細で真摯な演技が視聴者に強い印象を与える実力派俳優の竹財輝之助に決定!家ではゲームばかりで、一緒にいる意味を感じさせない夫の本音とは?そして彼はなぜ失踪したのか・・・。
妻・璃子(相武紗季)を心の底から愛しているが故、四六時中一緒に居ないと気が済まない 加賀美弘毅役には、ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」(テレ東)「君が獣になる前に」(テレ東)大河ドラマ「光る君へ」(NHK)や映画「キングダム 大将軍の帰還」に出演し、アクションからシリアス、ヒューマンドラマまで自在に演じ分け自然な演技で視聴者を魅了する高橋光臣!その束縛行為はエスカレートするいっぽうで、GPSで位置を把握することすら厭わない。
そして、友里香(磯山さやか)の夫で、かつては頼りになる優しい男だったが、結婚を機にモラハラの本性を現した 榊哲也役には、ドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS)「西園寺さんは家事をしない」(TBS)「団地のふたり」(NHK BS)や映画「THE3名様Ω~これってフツーに事件じゃね?!~」「はたらく細胞」に出演し、コミカルからシリアスな演技まで幅広いジャンルをこなし、飾らない演技と親しみやすい人柄で多くのファンに愛されている塚本高史!ある日友里香に突き飛ばされ、殺されかけるが…。
<コメント>

■竹財輝之助/甲本 光博役
Q. 本作へのオファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
安達さんと共演出来るときいてご一緒したかったので凄く嬉しかったです。
台本を読んでみて凄い内容なので、楽しそうなことになりそうだなと思っています。
Q. 演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
光博は少しおどおどした印象を受けました。自分の好きなこと、好きな人に対しては熱いものを持っているのかなと思います。寂しい人だとも思います。
Q. 今回夫婦役をつとめられます、安達祐実さんの印象をお聞かせください。
まだ数シーンしかご一緒していませんが、凛としていて発する言葉の重みがすごいなと。少し悩んでいた光博の、とあるきっかけになる台詞もズシンときました。ご一緒していて幸せですね。
Q. 視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
僕がやるということで皆さん色々想像していると思いますが、一体どんな役なのかぜひご覧になって判断してくださいませ。笑
意外な結末が待っていると思います。そして僕以外の夫に注目してください!!とんでもないです!断言します!!!笑
是非楽しみに放送お待ちください!

■高橋光臣/加賀美 弘毅役
Q. 本作へのオファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
まずテレビ東京さんの作品と聞き、大きな期待で胸が高鳴りました。台本を拝読し、第一話から最終話に向かって、悲しみと恐怖、期待と絶望、そしてねじれた愛が、予想もしない方向に大きく展開していく様がとても衝撃的でした。
Q. 演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
私が演じる加賀美弘毅は、外資系会社のコンサル業を生業にし、日々体も鍛え、身の回りは整理整頓の行き届いた、いわゆるできる男です。しかし、結婚した妻の璃子への愛情が強すぎるがゆえに、行動一つ一つがおかしい。それが時には恐ろしく表れてしまう人物です。
Q. 今回夫婦役をつとめられます、相武紗季さんの印象をお聞かせください。
長くトップで活躍されている俳優さんで、強い芯をお持ちで、かつ美しい、そして聡明な方というイメージがあります。
初めてお会いしたときは、可愛さも感じられて、更にお子さんのいる母という、多面的な魅力を持った素敵な方です。
Q.視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
第一話を観てしまうと、このドラマの虜になってしまうと思います。それぞれの登場人物が予想だにしない方向に歩き出します。是非、一人一人の思いと感情を感じながら、最終話まで一緒に歩いて頂けたらと思っております。楽しみにしていてください。

■塚本高史/榊 哲也役
Q.本作へのオファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
ドロドロした感じなのかなと思ったけど、台本読んでみたらめちゃくちゃ面白くて…(笑)。
これをちゃんと映像化したらすごい面白い作品になるんだろうなという期待と、90年代のサスペンストレンディードラマのような、観ている人が毎回ワクワクできて、早く来週が気になる作品になると思いました。
Q.演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
モラハラ夫なんですけど、二面性がかなり振り切れた役なので、その侘び寂び、0か100か、みたいなところを明確に出せれば面白くなるんだろうな、と思う役です。
Q.今回夫婦役をつとめられます、磯山さやかさんの印象をお聞かせください。
お芝居もコメディもされている方なので、間だったり空気感を大切にしてくれそうな印象で、今回2人芝居が多いので、ある意味いい夫婦感を出せるんじゃないのかなと思いました。
Q.視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。
3夫婦あるのでいろんな夫婦に焦点をあてて楽しんでもらってもいいし、客観的に見て面白がってもらってもいいし、この作品全体が毎週気になるような、観ている人がワクワクする作品になっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!

さらに、ドラマのキービジュアル解禁!「夫よ、死んでくれないか」というタイトルに反し、満面の笑みを見せる妻たちの表情は、本来の自分を取り戻し、幸せな人生を求めようとする決意を感じさせるようなデザインに仕上がっている。