
「深夜食堂」「居酒屋新幹線」等、様々なグルメドラマを生み出してきたMBSから、完全オリジナルの新たなグルメドラマが誕生。冬の定番として、様々なマジックを生み出してきたゲレンデを舞台に、「滑らず飯に恋をする」がコンセプトの、新たな雪山の楽しみ方を描くライフスタイル提案型の、ゲレンデで滑らずご飯を⾷べまくる、ハイテンション・雪⼭グルメコメディ。
完成披露トークイベントには、W主演の⽩濱亜嵐と⼭本美⽉、そしてバー「ロマンス」よりくっきー!、古舘佑太郎、広瀬⾹美が登場。
『ロマンスの神様』が本作の主題歌となり、さらに初のドラマ出演も果たした広瀬は、「ドラマの主題歌が決まりましたと言われ、良かった、何十年も前の楽曲なのにまた取り上げてくださって嬉しいなっていう気持ちで『良いよ』『良かったね』って他人事のように思っていたんですけど、撮影の数日前になって、ちょっとだけセリフがあるかもっていう、ちょっと騙しに合った感じで(笑)」とオファーを受けた当時を振り返り、「読んでも読んでも自分のセリフは探せなかったんです。台本とか読んだことないので、探し方が分からなくて、どこに私のセリフがあるの?って聞いて。『じゃあ当日で良いです』っていう感じで。すいません。探せませんでした。探しにくいですね」と慣れない台本に苦戦したよう。「歌は自分で歌うから、全部自分のものなんです。自分のものを探すというスキルが私には身についていなくて、すごく勉強になりました。特殊技能だと思いました」と率直な感想を話すも、くっきー!に「いや、1個1個丁寧にみたら絶対にありますよ」と正論を返されていた。
演技をしてみた感想を、「歌うことと演技をすることは全く違うジャンルなんだということを痛感しまして、両立なさっている方とか、俳優を立派になさっている方、すごいなと思って。今後追求は一切しないように固く誓いました。もうできないと思います」と宣言。
しかし白濱は「とても素敵でした」と話し、「この作品、結構はちゃめちゃじゃないですか。広瀬さんがいらっしゃるからまとまる、みたいなところありません?2話のとあるところで、最終的に全てまとめてくださるんです」という白濱からの言葉があると、「優しい!ありがとうございます」と嬉しそうにする広瀬だった。
視聴者に向けて、「本当に初めての演技を問われるようなちょっとしたセリフなんですけれども、私も精一杯で一生懸命挑みました。良かったら楽しんで見てください。そして、主題歌も歌っておりますので、そちらの方もぜひ楽しみに、皆さんで一緒にまた歌っていただけたら、そういうドラマになれば良いなと思っています」とメッセージを送った。