
エイプリルフールの当日、イーサン・ハント演じるトム・クルーズが緊急来日(嘘)するということで開催された本イベント。
花柄のワンピースで登場した松村は、本作を好きになったきっかけを聞かれると「恥ずかしながらずっと見たことがなかったんですけど、ある番組に出させていただいた時にこの『ミッション:インポッシブル』が大好きな人たちのプレゼンをすごくたくさん聞いて『これは見なあかんな』と思って見たらもう大ハマり!」と力を込め、今日はトム・クローズがプロモーションのために来日されると聞いたそうで「ちゃんと花束も持ってきましたから」とにっこり。
すると、本作のテーマ曲が流れ出しついにトム・クルーズの登場かと思いきや、トム・クルーズに扮したブラックマヨネーズの小杉がワイヤーで宙づりになり壮大な演出で登場。それを見た松村は「お腹が気になる」と容赦ないツッコみ。一方、芸能界きってのトム・クルーズファン、そして『ミッション:インポッシブル』ファンである小杉は「上でつられてる時も、トムクルーズさんもこんな気持ちだったんだなって1億分の1ぐらいちょっと共感できたかな…今のやめます」と恐縮しつつ「夢叶いました」と大喜びしていた。
さらに、お気に入りのアクションシーンについて聞かれ「飛行機のドアに張りつくシーン」をセレクトした小杉にMCから「再現できませんか?」とむちゃぶりが。実際に再現してみるも「おれがやったら風で毛が全部抜けてまうがな!ツルツルーズ、トムクルーズみたいに言いやがって、ほんまに!」と会場を笑わせていた。
また、トム・クルーズにもし会えたらどうする?という話題になると小杉は「まず、ハロー」と真剣な表情で話し、「アイラブユー、センキュー」としどろもどろな様子に松村は「好きすぎる人に会ったらなんも言われへんピュアな目してます」と指摘していた。そんな松村は「ジャパニーズスーパースターって言います。ナンバーワン可愛い、ジャパニーズナンバーワン可愛い」とアイドル全開な対応をみせていた。
2022年に『トップガン マーヴェリック』(同年の国内洋画最高興行収入作品)、そして2023年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(同年の国内洋画実写最高興行収入作品)の記録的な大ヒット、さらにパリ2024オリンピック閉会式での華麗なスタントで世界中の話題を集めたことも記憶に新しい、エンターテインメント界のスーパースター:トム・クルーズ。そんな彼のキャリアを象徴する『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作である『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(原題:Mission: Impossible – The Final Reckoning)が5月23日(金)に日米同時公開となる。