©佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会

本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んだ漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)の実写ドラマ化。結婚して6年が経つにも関わらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまい…。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”を描く。

【第2話 あらすじ&場面写真】
まき(松井愛莉)は、山手(大貫勇輔)との突然のキスに戸惑いながらも、「心の赴くままに生きたら?」という言葉が頭から離れない。しかし家庭では、夫・恭一(沢村玲)とはすれ違いが続き、恭一の父が病気になっていたことをまきだけ知らされておらず、ショックを受ける。家族の中で疎外感を感じるまきに、恭一は心配をかけたくなかったと言いつつも、どこか面倒そうで…。さらに、まきは思い切って「子どもが欲しい」と恭一に伝えてみるが、はぐらかされてしまう…。そんな日々の中でも、職場に行けばどうしても山手を意識してしまうまき。そんな悩みを寄島(吉本実憂)に相談すると、「子宮が恋しちゃったんじゃない?」と言われ、山手とのキスが頭をよぎってしまうが、まきは必死に否定する。だが、再び山手の優しさに触れて…。一方で、恭一はまきが残業で遅くなることがわかると、とある場所へ向かい――?