日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレースを題材に、eスポーツドライバーの日本一が、リアルドリフトの頂点を目指すという物語で「CGゼロ!」「スタント無し!」の迫力の映像で観客の度肝を抜き、シンガポールの興行収入ランキングで初登場6位、タイの興行収入ランキングで3週間にわたりトップ10入りを果たし、台湾、マレーシア、ブルネイなどの公開時にも熱烈なファンを獲得。“空のマーヴェリック・陸のアライブフーン”というフレーズが生まれるなど、映画ファン&モータースポーツファンに圧倒的な評価を受けた『ALIVEHOON アライブフーン』。日本映画のカーアクションの最高峰とも言える作品の新作の製作がついに決定。

ドリフト競技は、男女の性差がないモータースポーツ。トップカテゴリーにも女性ドライバーが参戦している。
今回の新作では、女性を主人公に、孤独で勝ち気な女性ドライバーが、チームの仲間の信頼を醸成しながら、トップオブトップに上り詰めていく過程をドラスティックに描く。
主人公・工藤千颯を演じるのは、シンガーソングライター・俳優・モデルとしてマルチに活躍し、Z世代のファッションアイコンとして注目される安斉かれん。撮影のために自動車免許の取得から始め、並々ならぬ思いでドリフト練習に励み撮影に挑む。前作につづき下山天がメガホンを取る。撮影は年内まで行われ、公開は2026年以降を予定している。

<主演・工藤千颯役:安斉かれん コメント>
この度、映画「ALIVEHOON アライブフーン」新作の主演を務めさせて頂くことになりました安斉かれんです。
絶賛、演技やドリフトの練習中ですが、監督をはじめご協力くださっているレーサーやスタッフの方々全員が、深い情熱でのめり込む、心のこもった作品に参加できる幸せを噛み締めている最中です。
最初は、運転免許もなく、車の知識も無に等しかった私ですが、何度も前作を見返したり、実際のレースを拝見するうち、ドリフトの世界がどれだけ熱く魅力的なものか、肌で感じ、今ではすっかり車にハマっています!
おかげさまで、マニュアルの運転免許も取得できました!
一方、サーキットを使ったドリフト練習で体験した感覚は、観ているだけでは分からなかった凄まじいもので、至らなさや恐ろしさを痛感し、改めて、身の引き締まる想いでいます。
ゼロから経験を積み重ねていけるからこそ、役に対しても、ドリフトに対しても、謙虚に真摯に向き合い、その先に、私が感じたリアルな感情を表現できるよう、全力で取り組んでいきます!
キャストの皆さんとも気持ちを一つに、この作品が素晴らしいものになるよう努めますので、ぜひ、応援して頂けると嬉しいです!

<監督:下山天コメント>
世界を席巻し続けているジャパンオリジナルのカーアクションエンタテインメント『ALIVEHOON アライブフーン』の待望の新作が遂に製作開始となりました!!
今回も海外の観客から頂いた称号〈陸のトップガン〉を更に越えるべく、徹底的な〈リアルスピード撮影〉に拘り、世界一の自動車立国であり、ドリフト発祥の日本だからこそ出来る世界標準のアクション映画を目指します。
前作からの世界観を継承しつつ、安斉かれんさん演じる今までの日本映画に無い全く新しい突き抜けたヒロインと素晴らしい俳優陣、そして日本を代表するドリフトレーサーの皆さん達と共に全世界へ向けて発進します。