フリップトークでは、映画のタイトルにちなんでハマっていることを『○○やらせてもろてます』という形で発表することに。重岡はフリップで『アルゼンチンタンゴやらせてもろてます』と回答。周りがアルゼンチンタンゴって何？とざわつきつつも重岡は「オフで祐天寺駅の前歩いてたら、70歳ぐらいのお綺麗なマダムに肩叩かれて『すいません、アルゼンチンタンゴやられてる方ですよね？』って言われた」と衝撃のエピソードを告白。会場が爆笑に包まれる中、重岡は「やられてる方ですよね？って言われたから、やってんのかなおれと思って…」と神妙な面持ちでつぶやくと、周りから「やってないです」「見たことないです」とツッコみの嵐、中間は「アルゼンチンタンゴ界にしげに似た人がいるんですかね」と不思議そうにしていた。最後に「たぶん僕、アルゼンチンタンゴやってます」と改めて宣言すると、司会から「情報お持ちの方ぜひお寄せください」と締められ、重岡は「どこにやねん！なにをどこに！」と笑顔をみせていた。
本作は、2024年に行われたドームツアーでは3都市8公演で計38万人を動員し、絶大な人気を誇るWEST.の、11年目に向けた集大成の映画。メンバー7人が揃って劇映画に主演するのは初。オリジナルストーリーで贈る、クセ強キャラクターたちが織りなす笑いあり、人情ありのスラップスティックなアクション・コメディを描く。
完成披露試写会にはWEST.のほか、共演の恒松祐里、剛力彩芽、竹中直人、監督の瑠東東一郎が出席した。
