
本作は、2017年に韓国(SBS)で放送されたチ・チャンウク主演の韓国ドラマ『あやしいパートナー』の日本リメイク版で、八木勇征(FANTASTICS)と⿑藤京⼦がW主演を務める。最悪の出会いから始まった二人。この出会いは偶然?それとも必然なのか……。運命を信じたくなる、恋に臆病な2人の甘くて苦いラブコメディを主軸に、とある事件を巡って<ミステリー要素>も交錯するドキドキハラハラの新感覚の“サスペンス×ラブコメディ”となっている。
八木勇征演じるクールな敏腕検事・立石春斗を振り回していく、弁護士を志す司法研修生・宮下さくら役の⿑藤京子は、オファーを受けた時の心境を「お話を聞いた時は本当に嬉しくて、1話から全部見たんですけど、これをやらせていただけるのは本当に光栄ですし、原作ファンの皆さんもそうですし、初めて見る方にも見ていただけるように頑張ろうと思って、チーム一丸となってやっていました」と語る。日本リメイク版として、注目してほしいところを「キャラクターが全員個性豊かなので、そこにも注目してもらいたいです。全員可愛い、愛おしい、面白い感じなので、一人一人に注目して見ていただけたら」とアピール。
また、演じていて難しかった部分を「基本ベースがすごいテンションが高いので、私の本来はトーンが低めなので、私がすごいテンションを上げてもボンヒには敵わないので、その基本ベースを毎日上げることが意外と大変だなと思いました」と、役と自身のテンション感にかなり差があったとのこと。「早朝から夜中まで、ずっとハイテンションでお芝居をしていたんですけど、合間が本当に良い空気感だったので、自然とテンションが上げられたので皆さんに感謝です。スタッフの皆さんが穏やかな方が多かったので、本当に良い空気感でお芝居できました」とスタッフへ感謝していた。
タイトルにちなみ、思わぬ出会いをきっかけに始めたことを聞かれると「日向坂46との出会いというか、オーディションを受けてなかったらここにいなかったなと考えると、人生で絶対に忘れられない出来事だったなと思います」と答える。
さらに、人生に絶対欠かせないパートナーは母親だと話し、「一生、後にも先にも最高のパートナーだと思っています。何でも相談しますし、一生世界で一番大好きなので」と愛が溢れていた。
「目指せ全問一致!あやしい?パートナー検定」と題し、3つのお題で2人の回答一致を目指す企画も行われた。
イベントの最後に齊藤は「皆さんは世界で初めて第1話を見た感じなので、一緒に思い出を作れたのが嬉しいですし、12話まで長く続くんですけど、本当に展開が目まぐるしくて、面白く見ていただけるんじゃないかなと思います!」とメッセージを送った。