この日のイベントは500名を超える学生たちが参加した学生試写会、参加した学生たちからの質問に答えるコーナーも展開された。
『学生時代に絶対したほうが良いこと』を聞かれた阿達は「今ってやっぱり今しかないから、友達とたくさん遊んだり、いろんなことを経験した方がいいなって今考えたら思っている」と答え、続けて「特に学割はもうちょっと使っといた方がよかったと思った」と笑いを誘い「学割使ってリライトもう1回見てください」と締めると会場からは「うまい!」と拍手が沸き起こっていた。
また、本作にちなみ『過去と未来どっちにタイムスリップしたい?』と聞かれた阿達は「過去ですかね。それこそ僕が尊敬してる先輩が中島健人くん」と口に出すと会場からは「キャー!」と歓声があがる、「自分と同じ年齢くらいの中島健人くん見てみたいこの目で」と理由を明かすと、会場の学生からも「見たーい!」と賛同。阿達は「見たいよね」と笑顔を向けるとさらに大きな歓声があがっていた。

本作は、数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める監督・松居大悟と、“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田誠が初タッグを組み、法条遥の「リライト」(ハヤカワ文庫)を〈タイムリープ✕青春ミステリ〉として誕生させた。主人公・美雪役を役の池田エライザ、300年後からやってきた未来人・保彦役を阿達慶が演じている。
イベントには阿達のほか、池田エライザ、長田庄平(チョコレートプラネット)、松居大悟(監督)、上田誠(脚本)が登壇した。