
本作の原作「男神」は、2020年、「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTube 超人気サイト「怖い話怪談朗読」にて朗読され、「今までで一番怖い話」と一躍注目を浴びた話題作。視聴者からの映像化への熱い期待を受け、オリジナルストーリーで撮影地となる日進市の協力により、映画化が実現!
この物語の主人公であり、失踪した息子を助けるため、正体不明の謎の「穴」へ入ることを決意する、建設会社の社員・和田勇輝役を演じるのは、『ONODA 一万夜を越えて』(21)で鮮烈なインパクトを残し、最近も『朽ちないサクラ』(24)や『室町無頼』(25)など、話題作への出演が絶えない実力派俳優の遠藤雄弥。行方不明になった息子を探し出すために、禁断の地に踏み入れ、得体のしれない“存在”に立ち向かう、愛情深い父親役を熱演。和田の妻で、巫女である夏子役を演じるのは、元宝塚歌劇団雪組の男役のスターの彩凪翔。夫・和田を愛し、息子を愛する母である一方、ある秘密を隠しているキーパーソンを、ミステリアスに演じる。
主人公・和田と同じ建設会社に勤める山下裕斗役を演じるのは、King&Prince の元メンバーで現在はアーティストとして日本にとどまらず、世界で活躍し大人気の岩橋玄樹。姉の愛子(須田亜香里)と共に、建設現場で、正体不明の「穴」に遭遇し、未知の世界に対峙しながらも、建設作業員としてショベルカーを駆使しながら、息子を探す和田に協力をする。本編では、流暢な英語も披露するシーンも登場する。
和田が勤める建設会社の同僚で、弟・裕斗(岩橋玄樹)の姉・山下愛子役を演じるのは、本作の舞台となった愛知県日進市の出身で、2009年よりSKE48として活躍し、チームEリーダーを務め、2022年に卒業。その後は、バラエティ番組やラジオなどでマルチに活躍する須田亜香里。物語の鍵を握る正体不明の「穴」が発生した建設現場で、息子が行方不明になった和田を手助けする、同僚想いの女性役を演じる。そして、これまで映画『レミニセンティア』(16)、『ソローキンの桜』(19)などを手掛けた井上雅貴監督が、日進市にある神々しい山々、自然豊かなロケーションを活かした、誰も見たことがない壮大なファンタジーホラーを完成させた。

そしてこのたび、行方不明になった息子を捜索する主人公・和田(遠藤雄弥)、ショベルカーを操縦する建設作業員・山下裕斗(岩橋玄樹)と、裕斗の姉で、同じ建設作業員の愛子(須田亜香里)など、本作のメインの登場人物を捉えた場面写真が解禁。
さらに、「男神」と呼ばれる存在に関わる、祈祷のシーン、儀式などを捉えたカットも含め、計11点の新規場面写真が一挙解禁された。