
昨年約3ヶ月に及んだ映画『国宝』撮影を終え、30歳の吉沢亮が向かったのは白夜のアイスランド。撮影は広告や映像など、国内外、さまざまな領域で活躍し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の後半メインビジュアルの撮影も担当した写真家、瀧本幹也氏。「地球が生まれる神秘の国 “アイスランド”」で瀧本氏自ら撮影地を探し、溶岩の大地や氷河などの雄大な自然の中、撮影に挑んだ。ピンクと青の淡いグラデーションになる白夜の空、深い緑の苔の大地、氷河など、壮大で美しい景色とともに、自身の集大成と語った『国宝』撮影後の姿が収められています。滝の目の前で撮ったカットは大変印象的で本人も気に入っており、アイスランド語で「滝」を意味する『FOSS』をタイトルにした。30代を迎えた吉沢の魅力を堪能できる内容となっている。
また、表紙や装幀もこだわって作り上げ、クロスを使った上質の仕様となっており、長く大切にしていただきたい1冊に仕上がっている。
吉沢亮写真集『FOSS』は、2025年6月21日(土)よりアミューズ公式オンラインショップ「A!SMART(アスマート)」にて先行発売スタート。通常版のほかに、おまけムービー入りのDVDが付いたセットもファンクラブ限定でアスマートにて発売。そして写真集と同時にグッズ3アイテムも発売される。
また、8月7日より代官山ヒルサイドフォーラムにてこの写真集『FOSS』の写真展を開催。詳しくは、吉沢亮オフィシャルサイトをご確認ください。
<瀧本幹也(写真家・映像作家)>
1974年愛知県生まれ。ポートレイト、静物など、様々な被写体と向き合う中培われた経験と技術のもと、独自の視点で捉えた作品は国内外で高い評価を得る。代表作に、『LUMIÈRE』 、『PRIÈRE』、『LAND SPACE』などがある。映像では、是枝裕和監督の映画『そして父になる』、『海街diary』、Netflixシリーズ『阿修羅のごとく』などで撮影監督を務める。