『仮面ライダーガヴ』(毎週日曜午前9:00~9:30/テレビ朝日系)は、人間をさらおうとする知的生命体≪グラニュート≫から人々を守るため、異世界からやってきた食いしん坊の青年・ショウマがお菓子を食べることで生まれる小さなモンスター≪ゴチゾウ≫を駆使し、仮面ライダーガヴへと変身し戦いを繰り広げる物語。映画『仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者』(7月25日全国公開)にはFANTASTICSのメンバーである中島颯太、木村慧人、澤本夏輝、世界の豪華4名が参戦し、ジューシーでおカシな映画の世界を届ける。

この度行われた「Wヒーロー夏映画」親子で先行上映会!に登壇した仮面ライダーガヴ/ショウマ役の知念は、登場すると子どもたちからの声援に大きく手を振る。

テレビシリーズもいよいよクライマックスを迎える『仮面ライダーガヴ』だが、映画の撮影を振り返り「最終話を撮り終えての映画の撮影だったので、なんと久しぶりに僕の兄さんと姉さん、ストマック家の人と再会したり、またゲストでFANTASTICSの皆さんが来てくれたり、とても楽しい撮影の日々でした」と笑顔を見せる。

テレビシリーズと映画の違いについては「ショウマの大好きなお菓子の家が登場したんですけど、食べられる机やシャンデリアとか、どれも美味しそうで、そこの撮影はとても楽しかったです!」と話すも、「机の角の部分を取るシーンは1回しかテイクを重ねられなくて、失敗したらカットするよって監督に言われて、絶対にミスができない状態だったんです。で、角を取った後にハチミツがとろーんとするところも見せたいから『そこも知念よろしく』ということで、手が震えながら撮影をしていました」と苦労を明かす。「隣にいてくれたタオリン役の中島颯太さんが背中をさすってくれて、『知念は1年間やってるから大丈夫だよ』って励ましてくれました」と、エピソードを披露した。