本賞は、過去1年間を通じて「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を世代別・部門別に選考し表彰する。本表彰式は「TOKYO JEWELRY FES ’25 Summer」のイベントとして開催。

特別賞としてエンターテイナー部門で受賞した山田涼介は、約34カラットのダイヤモンドが使用された約3250万円のネックレスなど、総額約5500万円のジュエリーを着用。

胸元のブローチは百獣の王・ライオンをモチーフにした一点もので金額が1500万円と聞いた山田は「重厚感があって、ドキドキしながらつけました」と話し、「頑張っていつか買いたいですね」と微笑んだ。
また、自身が仕事をする時のスタイルについて「自分に嘘をつかず、やりたいことを全部やっていくスタイルで、そこに一番楽しさを感じていますし、自分のエンタメ力を感じています。誰も開いたことのない扉を開いていくのが好きなので、常に新しいことにチャレンジしたいなと思います」とコメント。

登場の際、司会より「美しさ、実力、華やかさ、全てを併せ持つダイヤモンドのような存在」と紹介されたことについて「恐縮だな、と」と恥ずかしそうにしながら、普段もジュエリーを身につける機会の多い中、選ぶ上でのポイントを聞かれると「インスピレーションでパッと来たものを手に取ります」と答えていた。

また、思い出深いジュエリーについては「10代の頃、ロサンゼルスに行った時に買ったティファニーのネックレスは、当時10万円ぐらいだったと思うんですけど、震えながら買ったのを覚えています。忘れられない思い出ですし、今でも大事に持っています」と明かした。

最後に「このような素敵な賞をいただけて大変光栄に思っております。自分自身の活動を通して、ジュエリーの魅力をより多くの方にこれからも伝えていきたいなと思っていますし、ジュエリーの力を借りながら、これからも自分なりのエンターテインメントを世の皆様にお届けしたいなと思っております」と、受賞の喜びを語った。

今回の受賞者には、山田のほか、20代部門に芳根京子、30代部門に仲里依紗、40代部門に松本若菜、50代部門に藤原紀香、特別賞のベストパートナー部門には藤本美貴・庄司智春夫妻が選出された。

■受賞者一覧
<20代部門> 芳根京子(俳優)
<30代部門> 仲里依紗(俳優)
<40代部門> 松本若菜(俳優)
<50代部門>藤原紀香(俳優)
<特別賞 エンターテイナー部門>山田涼介(歌手/俳優)
<特別賞 ベストパートナー部門>藤本美貴(タレント)・庄司智春(お笑い芸人)