
本作は、青春ドラマの金字塔と称された映画『ちはやふる』シリーズの10年後が舞台で、令和の高校生たちの青春を描く。
第6話では、大江奏(上白石萌音)の進退をめぐって梅園かるた部が分裂の危機に陥る様子が描かれる。
4月になり藍沢めぐる(當真あみ)ら梅園メンバー5人が3年生に進級。かるた部に、前髪命の今ドキ男子の新入生・八雲力(坂元愛登)が見学にやって来た。入部する気はないと言うが、試しにかるたをやらせてみると超高速で札を取りまくる。
そんな折、めぐるは、非常勤講師の契約は終わってしまったが4月以降もコーチとしてかるた部を指導することになっていた奏が、専任読手・中西泉(富田靖子)から「京都に引っ越していらっしゃい」と誘われる話を聞いてしまう。中西の研究室が新しい助手を募集中で、もともと中西の研究室で働きたかった奏にとっては願ってもない話。しかも研究の合間に読みの指導までしてもらえる。
動揺する梅園メンバーは奏の進退を巡って意見が衝突!分裂の危機に…!
謎の新入生・八雲役の坂元愛登は、「青春してます。掴みどころのない八雲と、新たな梅園もぜひ応援してください!!」と役柄の紹介を交えてメッセージ。
人生の岐路に立たされた奏役の上白石萌音は、「こんなに貰ってもいいのだろうかというほどの、愛に溢れたストーリーです。ぜひご覧ください!」と見どころを語っている。
<コメント>
■八雲力(やくもちから)…坂元愛登
梅園のみんながかるたと出会って、先生と出会って、成長した姿がより観られる回になっていると思います。
青春してます。掴みどころのない八雲と、新たな梅園もぜひ応援してください!!
■大江奏(おおえかなで)…上白石萌音
我々梅園かるた部が待ち侘びた第6話!というのも、ついに新入部員の八雲くんが登場します。
彼の愛さずにはいられない一挙手一投足と、嬉しそうな3年生たちの姿をおたのしみに。
そしてこんなに貰ってもいいのだろうかというほどの、愛に溢れたストーリーです。ぜひご覧ください!
【あらすじ】
4月になり、めぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は5人そろって3年生になった。一方、奏(上白石萌音)は非常勤講師の契約が終了。かるた部の顧問を外されてしまったものの、コーチとしてかるた部をサポートすることになり、今まで通りみんなと一緒に近江神宮を目指していく、はずだったのだが…。謎の新入生・八雲力(坂元愛登)がかるた部に興味を示す中、奏は憧れの専任読手・中西泉(富田靖子)から京都に来ないかと誘われて…。