
本作は、これまで数々の名作を世に送り出してきたSTUDIO4°Cの最新作。オリジナルアニメーションとなる本作では、絵を1枚1枚描く手書きアニメーションにこだわり、圧倒的な作画量と美しい背景美術で、瑞々しくもかわいく人間と人魚の恋模様を描く。W主演として主人公・ステファン役を鈴鹿央士、ヒロイン・チャオ役を山田杏奈が演じる。
新米記者・ジュノー役を演じた太田は「太田駿静です、そうですね…」と挨拶するも頭が真っ白になってしまったようで「緊張しています。それと同時に公開初日ということで楽しみもあるので『ChaO』の良さがより伝わる40分になればなと思います」と公開初日を迎えたことに笑顔をみせた。
舞台挨拶では登壇キャストが推しキャラを発表することに、鈴鹿は太田演じるジュノーを推しとして挙げ「良いキャラしてるなって思った。まだ2度目ましてなんですけど、ご本人と重なる感じです」と説明すると、太田は「嬉しいっすね!新米記者ということでやっぱり素直さみたいな、それこそちょっと丁寧なところっていうか面白いところもあったりする」と喜びを口にした。
そんな太田と会うのは初対面となった完成披露ぶりの二度目だと話す鈴鹿は「完成披露の時に初めてお会いして、その時から“央士”って呼んでくれるんですけど会話は敬語」と独特な距離感を告白。MCから“央士”と呼ぶ理由を聞かれた太田は「ニックネームとかつけちゃうタイプの人なんですけど、ほんと“央士”って王子様とかあると思うんですけど、そういう感覚で“央士”で呼び出しました」ときっかけを明かすと、「ねえ“央士”」と呼びかけ仲睦まじく笑いあっていた。
この日の舞台挨拶には梅原のほか、鈴鹿央士、山田杏奈、シシド・カフカ、梅原裕一郎、監督の青木康浩も出席した。