
出版社に勤務する漫画編集者の津山世莉は、過去のトラウマから、人と深く関わることに臆病になっていた。 恋愛のときめきには憧れるものの、誰かの「特別な一人」になって傷ついたり、傷つけたりするのは、こりごり。 そんなある夜、バーで出会ったのは、ハイスペックな男性・加賀谷真尋。彼もまた「楽しいだけの恋がしたい」という想いを抱えていた。 偶然にも同じ価値観を持つ二人は、とある関係を“結ぶ”。それは、恋人未満の“友達”として、恋愛のおいしいところだけを楽しむ関係、「恋フレ(こいふれ)」。
“相手を本気で好きになったら恋フレは即終了“という絶対的なルールのもと、完璧なはずだった二人の関係。 しかし、デートを重ねるうちに、ルールでは割り切れない本物の感情が芽生え始める。
これは、不器用な大人たちが「恋人未満」から本当の幸せを見つけるまでを描く、ビターだけど甘い契約ラブストーリー。
この度、真尋と世莉の人生を大きく左右する重要キャラを演じるキャストが追加発表。
真尋(樋口幸平)が仕事を依頼しているイラストレーターの四島佳苗役には、グラビアが話題となり、その後、連続テレビ小説『まんぷく』や『隣の家族は青く見える』『海老だって鯛が釣りたい』、そして、2025年10月からスタートする『フェイクマミー』にも出演予定と俳優としても多数の作品に出演し、バラエティ、ゴルフ、競馬などの番組でも活躍する橋本マナミが決定。さらに、真尋の元カノ・雨白杏香役には、書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の表紙モデルとして注目を集め、モデルとして活躍しながらも、『silent』『1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~』など話題作に次々と出演し、2024年ショートドラマ『30歳目前、人生設計狂いました』では主演を務めるなど女優としても活躍される石川恋が決定。
【四島佳苗(41)しじま・かなえ/橋本マナミ】
真尋が仕事を依頼しているイラストレーター。世莉ともある繋がりが…?
<コメント>
『恋フレ〜恋人未満がちょうどいい〜』で漫画家の四島佳苗役を演じました。
夢に向かって色々頑張る四島先生ですが、あることがきっかけで主人公の世莉との間に事件が、、、
物語の中でとても重要なシーンを演じさせていただきました。
仕事にも恋にも一生懸命なキャラクターたちを応援しながら観ていただける、素敵な作品になっています!
【雨白杏香(30)うしろ・きょうか/石川恋】
真尋の元恋人。真尋と同じデザインの仕事をしていたが…。
<コメント>
お話の主軸となっているラブストーリーにうずうずキュンキュンしながらも、その傍らで登場人物たちが過去に抱えた傷と向き合い乗り越えていく姿がとても魅力的に映りました。
杏香もその一人として、真尋との出会いから一緒に過ごした大切な時間、別れ、そして現在まで、変わりゆく季節と感情に思いを巡らせながら演じました。
撮影に参加させていただいた時間は限られていましたが、澤田監督や高橋監督をはじめ、嬉しい再会を果たせたスタッフの方も多くいらっしゃり、現場はとてもあたたかくリラックスして臨めたのが本当に有り難かったです。
どうぞお楽しみに!