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スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く、ABEMA新オリジナルドラマ『スキャンダルイブ』。誰しもどこか気になってしまう芸能界のスキャンダル。しかし、その裏側では、いったいどんな人たちの、どんなドラマが隠されているのか… 『スキャンダルイブ』は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマ。
本作の主演は柴咲コウが務め、突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲を演じる。また、川口春奈が柴咲と初共演し、柴咲演じる咲にスキャンダル記事を突き付ける芸能週刊誌記者・平田奏を演じる。なお、主題歌には柴咲コウの書き下ろし新曲「Awakening(feat. LITTLE)」が決定し、ドラマの世界観に華を添える。

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このたび、出演を発表した鈴木保奈美、柄本明、鈴木一真、梶原善、入江甚儀は、芸能界を牛耳る大手芸能事務所やテレビ局に関係する人物を演じる。
鈴木保奈美は、大手芸能事務所・KODAMAプロダクション社長の児玉蓉子を、柄本明は、KODAMAプロダクション会長で蓉子の父でもある児玉茂を、鈴木一真はKODAMAプロダクション所属の大物俳優・麻生秀人をそれぞれ演じ、梶原善入江甚儀はJBSテレビの局員である五十嵐哲也と野口理を演じる。

クランクインイン時に行ったインタビューでは、それぞれ本作に関し「非常に現代的にタイムリーで、かつ難しいテーマだとは思います。事実はひとつですが、真実というのはみる人によっていろいろあると思っています(鈴木)」、「タイムリーというか、赤裸々な話題ですが、これを観た方はスッキリするのかな、なんていう気持ちもあります(梶原)」、「観ていて、ハラハラドキドキする作品(入江)」とコメントしている。

【鈴木保奈美/児玉蓉子 コメント】
非常に現代的にタイムリーで、かつ難しいテーマだとは思います。事実はひとつですが、真実というのはみる人によっていろいろあると思っていて、しかもそれをどう報道するかによって、またその真実の方向が変わっていったり、力関係が変わっていったりするなというのは日頃感じています。私自身も情報を受け取る側ではありますが、メディアという立場で情報を発信する側でもあるので、もっといろいろ考えて気をつけなければいけないことだなというのは日々感じていて… それを、今回はこういうストーリーのドラマとして出すことで、思っていることを全部を本当にわかっていただくというのはきっと難しいと思いますが、それの欠片でも受け取っていただけたらなと思っています。いろんなメッセージが込められていますので、そのあたりを楽しむだけでなく、できればちょっと面倒くさいかもしれないですが、考えつつ観ていただけたらなと思います。

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【梶原善/五十嵐哲也 コメント】
タイムリーというか、赤裸々な話題ですが、これを観た方はスッキリするのかな、なんていう気持ちもあります。今回演じる五十嵐という役は、仕事柄どうしても普段お会いする立場の方々(の役どころ)なので、どの人をモデルにやろうかな、なんて思っていましたが、今回のプロデューサーの方々にお話を聞いて、役のイメージを膨らませていきました。板挟みになるツラい立場の役なので、それを表現していきつつ、ドラマ的には佳境に迫るにつれそこが大変な見どころになっているので、お楽しみに。

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【入江甚儀/野口理 コメント】
魅力的なキャストの方々に囲まれた撮影になると思ったので嬉しかったですし、この中でどう自分が動いていけるか、作品に力を注げるかを考えるとワクワクしました。野口理という役は、上からの指示に単純に従うのではなく、ちゃんと自分のやりたい意志をもって行動するタイプの人間で、すごく好感が持てました。今の時代は、言われてから行動するのではなく、自分で考えて行動する人が人の上に立って大きく物事を動かしていける存在になるんじゃないかなと思っているので、そういった人物にゆくゆくなれるような野心もあるなと思います。また、柴咲さん演じる咲さんと、裏で根回しをしつつ、自分たちの叶えたい夢を叶えていくような野望もある役なので、すごくやりがいのある役です。観ていて、ハラハラドキドキする作品だと思います。ぜひ皆さん最後まで楽しんでください。

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