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累計発行部数60万部の人気短編集を原作に、葵わかな&神尾楓珠のW主演でおくる連続ドラマ『すべての恋が終わるとしても』。先日放送された第1話では、「運命の恋」を信じるほど想い合っていた由宇(葵わかな)と真央(神尾楓珠)が、3年半の遠距離恋愛の末に、突然の別れを迎えるまでが描かれた。
本日放送の第2話では、由宇と真央の別れから3年後、社会人になった2人が再び巡り会うところから物語が始まる。なぜ真央は、突然電話で別れを告げたのか…。思いもよらず職場で再会した由宇と真央が踏み出す新たな関係とは…。さらに、由宇の会社の先輩である野北(白洲迅)や真央の親友の颯(藤原丈一郎)、真央の妹の莉津(本田望結)らも登場し、いよいよ群像劇が動き出す。

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今夜の放送後には、TVerでスピンオフドラマ第2弾を配信。颯(藤原丈一郎)の愛犬・桃太郎の視点から、幼馴染である颯と莉津(本田望結)の近すぎて一歩を踏み出せない、もどかしい関係を描いた短編となる。
桃太郎の声を演じるのは、BoA&東方神起として本作の主題歌を歌う東方神起のチャンミン。初めての犬(の声)役に、「まさか犬の声を演じるとは(笑)」と語るチャンミンが、人間の年齢でいうと颯や莉津の大先輩にあたる長老の桃太郎を、頼もしくも可愛らしく演じる。

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さらに、チャンミンの出演発表時の、藤原と本田によるコメント映像も公開。まさかのキャスティングに、「すごい!貫禄がある声!」(本田)、「今後歌番組とかで会った時に言えるねんで?」(藤原)と、2人は大喜びだった。

そして、スピンオフ第2弾では、中学生の颯と小学生の莉津の姿も登場する。演じるのは内田煌音と瑠璃。2人は、颯と莉津の関係に焦点のあたる第4話にも出演。さらに、同じく中学時代の真央役として、第4話に岡田和真も登場する。

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<スピンオフドラマ#2「いつまでも、そばにいるとは限らない」あらすじ>
大学卒業後、職場の寮生活のため実家を離れていた理学療法士の西颯(藤原丈一郎)が、3年ぶりに実家に帰ってきたある日。颯の愛犬・桃太郎(声・チャンミン)は、久々に戻ってきた飼い主から、いつものように身の上話を聞かされている。
どうやら颯の心配事は、親友の真央(神尾楓珠)が、ここ3年遊びに誘ってもそっけないこと、そして、あんなに想い合っていた由宇(葵わかな)と真央の関係が終わってしまったこと。さらに、真央の妹で幼馴染の莉津(本田望結)からは、3年間メッセージを既読スルーされていること…。昔は何でも相談してくれていた莉津との関係性の変化に頭を悩ませる颯に、2人の出会いからすべてを知っている桃太郎は、心のうちで言葉をかける。するとそこに、莉津が現れて…。

【桃太郎役(声)・チャンミン コメント】
――桃太郎の声を演じてみて、いかがでしたか?
日本語での声優自体かなり難しい挑戦でしたが、まさか犬の声を演じるとは思っていませんでした(笑)。収録は監督にアドバイスを頂きながら、桃太郎の気持ちになりきってできたと思います。とても楽しい経験になりました。

――スピンオフを楽しみにしている皆様へメッセージをお願いします。
なんでもお見通しな長老「桃太郎」の声を演じさせて頂きました。颯と莉津の絶妙な関係と、桃太郎の表情と僕の声をぜひお楽しみください。