
中嶋が演じるのは、耕一の母・中条美紀子。第4話で、美紀子が入院する病院に耕造(佐藤浩市)や耕一(目黒蓮)がお見舞いに来るシーンでは、耕一とのやりとりの中で美紀子が「耕一」と語りかける姿や、耕一が「母さん」とささやく姿が非常に印象的に描かれた。
中嶋は、5歳で芸能界デビュー。倉本聰脚本の国民的ドラマ『北の国から』シリーズ(CX)で主人公の娘を演じ、その後も映画やドラマなど多数の作品に出演。さらに演劇や朗読会などにも積極的に出演する人気俳優である。
11月9日(日)放送の第5話では、耕一や美紀子の登場により、ストーリーはまた新たな展開を迎えることとなる!
<中嶋朋子 コメント>
佐藤浩市さんの、作品づくりへの姿勢に圧倒されました。手にしている競馬新聞の内容一つ、競馬場の設え一つにも、ドラマの特殊な時代背景を熟知した視点で現場にサジェストなさるお姿に、感動するばかりでした。
日曜劇場のスタッフの皆さんの微に入り細に入り、作り込まれる仕事ぶりと相まって、ドラマ制作のクリエイションに携わるワクワク感でいっぱいでした。
素晴らしい俳優のみなさんとの、うれしい再会や、初めてご一緒させていただく喜び! 馬の美しさ! 本当にワクワクがたくさんある現場でした。





