本作は、ある日突然勤務する会社でセクハラの疑いをかけられ人生が一変した主人公が、シェアハウスの管理人の職に左遷されたものの、そのシェアハウスでの交流を経て傷ついた心に希望の光が再び灯るまでをオリジナルストーリーで描く恋愛コメディドラマ。

セクハラの疑いをかけられた主人公・神田大地を演じるのは、本作が11年ぶりの地上波ドラマ出演となる田口淳之介

さらに、TOKYO MXにて9月に放送したホラードラマ『ももの唄』にも出演し俳優・アーティストとして幅広く活躍をしているパク・ユチョン、お笑いタレントのスギちゃんなど多彩な顔触れが脇を固める。

<あらすじ>
中堅広告代理店で順調にキャリアを積んでいた神田大地(かんだ・だいち)。婚約者との幸せな未来を信じ、仕事に全力を注いでいた彼だったが、ある日突然指導を担当していたインターン生からセクハラの疑いをかけられ、人生が一変する。無実を主張するも受け入れられず、会社の系列部門であるシェアハウス運営事業へ左遷。婚約も破談となり、全てを失った大地は、やがてシェアハウスの臨時管理人として再出発することになる。
失意の中で迎えた新しい日々。管理するシェアハウスには、それぞれに心の傷や過去を抱えた4人の女性たちが暮らしていた。最初は戸惑いながらも、彼女たちと交流を重ねる中で、大地は少しずつ「人とのつながり」や「誰かに必要とされること」の意味を見つめ直していく。やがて、傷ついた心に再び灯る希望の光——。
これは、全てを失った一人の男が、再び自信と生きる意欲を取り戻すまでの“再生の物語”である。