
本作は、斜線堂有紀による同名小説を廣木隆一監督のメガホンで実写映画化。内気な男子高校生・宮嶺望を長尾謙杜、クラスの人気者・寄河景を山田杏奈が演じる。ふたりによる不器用で一途な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じる“この秋、最もピュアで刺激的なラブストーリー”が描かれる。
初日より全国227館にて公開スタート後からSNSでの反響も大きく絶賛の声が続出、作中で描かれる恋模様が純愛だったのか洗脳だったのか観る人によって受け取り方が変わる本作に感想コメントが溢れている。

本作で3年ぶりの共演となる2人、本作ではW主演として完成披露から毎週様々な宣伝活動で顔を合わせてきたということで改めてお互いの印象を聞かれると山田は「何を言っても受け止めてくださるのですごく舞台挨拶とかでもほんとに安心感がありました」とべた褒め、続けて「あとは衣装が可愛かったです!今日長尾くん何着てるんだろうって楽しみにしてました」と語ると、長尾も「僕も杏奈ちゃんの衣装すごいいつも可愛いなと思って見てましたね。僕がこういう感じですごい話す中でしっかりとまとめてしっかりとしたことを言ってくれるので内容薄そうな話をちゃんと締めてくれる感じがあるのでそこは頼りになってます」と信頼を寄せる。すると山田は「西に行くにつれてラフになってる感じ、ホームに近づいていってるのを感じてました(笑)」と長尾の生態を暴露、長尾は「大阪に近づけば近づくほど安心感はやっぱりあります」と笑顔をみせた。
また大阪での宣伝活動の合間でたこ焼きを食べに行ったそうで山田は「ご飯を食べてる時間で机の上に象形文字みたいな読めない字がたくさん書いてある紙袋があって唐突に長尾くんが『これ読める?大阪の人って学校で習うから読めるんだよ』って」といたずらされたことを明かすと、長尾は「ガチで話すフリしてたらちょっと信じてて『へーそうなんだ!これ何!』ってそういういたずらしてましたね」と最後までふたり仲睦まじい姿をみせていた。





