
本作は素敵な街並みと幸福度ランキングの高さでも知られるデンマークのコペンハーゲンでオールロケを敢行。北欧の地を旅しながら、無防備な笑顔、リラックスした表情、加入当初からは想像もできなかったような大人のドキっとする顔つきまで、等身大の彼女の表情をたっぷりと収録。手にした人がめくるたびハッピーになるような、初めての“おひな”が満載の思わず抱きしめたくなるような一冊が完成した。

透け感あるピンクのスカートで登場した河田、本日発売を迎えた感想を聞かれると「今日までに“おひさま”の皆さんとかにたくさん写真集おめでとうとか楽しみだよって声をいただいてたので皆さんに見ていただくのがすごい楽しみだなってのが素直な気持ちで本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」とにっこり、タイトルを『テイクオフ』と名付けた理由について「私がもうすぐ日向坂46を卒業するんですけど、出発するとか旅立つって今のタイミングにすごいふさわしいんじゃないかなと思ってこのタイトルに決めた。あとは私と一緒にデンマークにテイクオフっていう一緒に旅しようみたいな意味も込められています」と明かした。
タイトル『テイクオフ』にちなんで、プライベートで『テイクオフ』したいことを聞かれた河田は「家の服をテイクオフ!家から出発させたくて…」と河田節全開の発言で笑わせつつ「ちょっとよくわからなくてすいません(笑)服がほんとに捨てられなくて、後輩とかにもあげたりしたいなって気持ちはあるんですけどみんなの好みとかあんまりわからないのでちょっと持っていくのにも勇気がいる。でも自分で捨てるのももったいないので卒業したら服をテイクオフたくさんしたいなと思います」と笑顔をみせた。

15thシングルの活動をもってグループからの卒業を発表した河田。来週に卒業コンサートを控えているいまの心境を聞かれると「つい最近までは実感湧いてなかったんですけど、ファンの皆さんと会える場所で『今までありがとう』とか言葉をいただくとどんどんどんどん実感が湧いてきた」と吐露。「この間のリアルミーグリ(リアルミート&グリート)で直接皆さんとお話できる機会が最後だったんですけど、すごい感謝の言葉をいただいて本当に涙をこらえるのが必死だったぐらい心にぐっと来てしまう瞬間がたくさんあって、本当にそこで卒業を実感して改めていろんな方に感謝だなと思います」と感慨深そうに語った。
卒業までにやり残したことについて「アイドルとしてやりたいことは全部やったっていうぐらいやり切った」と前置きしつつ「長い時間を過ごしてきたメンバーと密着ってことがあんまりないのでちょっと全員にハグしたい気持ちです(笑)普段はそういうことをしないタイプなので、ちょっと恥ずかしいんですけど最後できたらいいなと思います」と恥ずかしそうに微笑んだ。
また卒業後にチャレンジしたいことも聞かれた河田は「旅行にたくさん行きたいなって思うのとあとランニングを始めたい」と話し、「ランニングウェアも可愛いの買って、○○マラソンっていうのに出場してみたくてそれに出場するのが夢です」と今後の抱負を語っていた。







