2022年8月8日に超特急の新メンバーとしてデビューし、その後も数々のドラマに出演している柏木悠。今回の写真集は、2024年3月から連載をしている「月刊ザテレビジョン」の未公開カットはもちろん、彼が最も愛する地元・熊本県にて2回に分けて撮影を行い、19歳〜20歳の柏木悠の魅力を余すことなく“記録”した1冊となっている。柏木が19歳のときに撮影した熊本では、無邪気な食べ歩きの様子、温泉に入るなどオフ感も感じる撮影を。20歳となり訪れた熊本では、柏木自ら撮影場所を提案したカフェやお土産屋さんで撮影を敢行、さらには黒い衣装で大人びた雰囲気の柏木、レトロな駅・三角駅で旅するキュートな柏木などさまざまな撮影を行った。そして、東京でのスタジオシューティングではシックなスーツ姿で新たな魅力を放つカットも撮影。19歳から少しずつ、大人の男性へと変化していく柏木悠を存分に収録している。

待望の1st写真集発売に、「まずは、無事皆さんの手に届けることができて嬉しいなと思っています。僕自身、写真集というのは少し憧れもあって、いつかやってみたいと思っていたので、初めては人生で1回しかないので、皆さんに大切にしてほしいなって気持ちがあります」と心境を語る。タイトルに込めた想いを「19歳と20歳の僕の姿を写したいという希望があってのテーマで、19歳から20歳はやれることの幅が広がり、大人としての差が生まれる年齢なので、その差をどうしても写真に残したかったです」と語った。

熊本での撮影を振り返り、「19歳に撮った時は日帰りだったんですけど、2回目の時は実家に泊まる機会がありまして。撮影が終わって少し時間があったので、いつもお世話になっているスタイリストさんと、親への感謝のプレゼントを一緒に買いに行って、その日の夜に渡して喜んでもらったエピソードがあります!」と話し、「お父さんには別日で渡していて、母親には当日に渡したんですけど、弟に動画を撮ってもらっていたのでたまに見返します。めちゃくちゃ喜んでるし、涙ぐんで泣いてくれているシーンもあれば、二人して笑っている瞬間もあったので、僕ら家族らしい、すごく喜んでくれたなという反応です」と、家族との微笑ましいエピソードを披露。

撮影のために準備したことを聞かれると、「したと言いたいところなんですけど…何かするのを忘れておりました!腹筋割ったりとか、筋肉をよく見せたいとか考えましたけど、3日でやめちゃうので、だったらやらないほうがいいかなと、あえて何もしなかったです(笑)」と告白しながら、「めちゃくちゃパックしました!あとはめっちゃお風呂に入って、湯船に浸かりました!撮影の3日前からやりました。僕は結構のぼせやすいんですけど、皆のためだと思って、頑張って10分入りました!」とファン想いな一面を見せた。

お気に入りのページにあげたのはスーツ姿の写真。「僕にとってああいうかっこいい系のシーンは新鮮でした。後半にかけてすごい大人な写真がたくさんあるので、ファンの皆さんも楽しみにしてくれてるんだろうなという意味も込めて、お気に入りのページにしました」と話している。

さらに、自身が可愛いと思うページは「このサイズ感が、恥ずかしいですけど自分の中でも可愛いのかなと。衣装のスタイリングも、ピンクのサングラスをかけていたんです。等身大の自分がいる場面は、もしかすると可愛いんじゃないかなと思います」と照れながら明かす。

会見では、写真集と同じポーズも披露。

写真集の注目してほしいポイントについては、「どこからが19歳で、どこからが20歳なんだろうと、皆にも予想してほしいです。僕自身も当てられるか分からないぐらいなので、逆にファンの皆さんなら当ててくれるのかな?という期待もあります」とコメントし、点数を聞かれると「99点なんじゃないかなと、自信を持って言えます!」と回答。足りない1点は「もうちょっと鍛えておけば良かった、自分磨きをしておけば良かったなと思いました」と後悔を滲ませていた。