
スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く、ABEMA新オリジナルドラマ『スキャンダルイブ』。誰しもどこか気になってしまう芸能界のスキャンダル。しかし、その裏側では、いったいどんな人たちの、どんなドラマが隠されているのか… 『スキャンダルイブ』は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマとなっている。本作の主演は柴咲コウが務め、突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲を演じる。また、川口春奈が柴咲と初共演し、柴咲演じる咲にスキャンダル記事を突き付ける芸能週刊誌記者・平田奏を演じる。

本作で、芸能界を牛耳る大手芸能事務所・KODAMAプロダクションでマネージャーとして働く明石隆之を演じた横山。芸能界をテーマにした作品を通して、改めて気づいた芸能界の面白さや怖さを聞かれると「面白さは、エンタメの仕事に多事触らせてもらっていて、お客さんの前とかでライブをやったり、特別な時間です」と話しながら「怖さでいったら、明日は我が身やなって思いました。ただ、人としてきちんと生きてたら大丈夫です。真っ当に、カッコ悪いことをしなければ大丈夫だと思いますので。浮世離れした芸能界のイメージはあると思いますけども、ちゃんとやってる人の方が大半ですから!それは言いたいなと思います。皆、一生懸命頑張っております」と訴える。
黒歴史と言える過去のエピソードを聞かれると、「デビュー当時、おばちゃんロックという曲を出したんですけど、歌詞に『ヒョウ柄服は戦闘着』という歌詞があったので、ヒョウ柄服で衣装作ろう、しかも戦闘着だということで、大きい肩パッドで作ったんですね。それで歌番組に出たら、場所をとって1列になれない。最終的に皆、斜に構え出して、コンパクトにぎゅっとなりました。恥ずかしいなって思います」と特徴的な衣装ならではの苦労があったそうで、「その衣装だけはうちの後輩は後輩も着てないですね」と嘆いていた。
また、作品にちなみ、キャスト陣の中から突撃取材として質問をするコーナーになると、柴咲から「街でカフェのテラスでお茶を飲んでいたんですよ。そうしたらおもむろにふら〜っと歩いている人物がいて、楽器背負ってて、なんの変装もなく丸出しで。横山さんだったんですよ。なんであんなに丸出しいいの?ってぐらい素でしたよ」とタレコミが入った横山。すると「5日前ぐらいに、同じことをムロツヨシさんに言われました。『何も変装しないんだねって』」と明かすと、続けて柴咲からも「本当にびっくりして!このまんまでいたからびっくりしたの。いつもあれですか?」と追求されると、「なんか恥ずかしいな。いつもあれですね。見られてるって思わないと、と思いました。いろんな方に最近言われるんですよ。5日前にムロツヨシさんにも言われ、タイムリーすぎてちょっと焦ってます」と話していた。
さらに、浅香からの「僕のこと覚えてますか?」という質問には「同じ会社やったやろ?」と返答。「20年弱ぐらい前になりますけど、ジュニアだったんです、僕!覚えてましたか!?」と嬉しそうにする浅香。「覚えてるよ〜!」と声を上げる横山に、浅香が「嬉しいです!よくバックで踊らせていただいてました!」と続けると、「それは知らんけど」とバッサリ。
浅香の「憧れの先輩で…」という言葉には、「憧れてるっつったらオッケーみたいやけど、絶対憧れてるはずない!常套句で言ってるだけで!」と引っかかりながら、「僕も感慨深かったです。10代の時から見てるから、こんなに大きくなって。あの時から売れるなと思ってました!」と、嬉しい共演となった。







