発売記念イベントに登壇した工藤は、今回のカレンダーについて「衣装集めもメイクも、全部マネージャーさんと自分たちでやって、ちゃんと素敵になるかなってドキドキしていたんですけど、出来上がったものを見たら100点!って自分たちで言いたいぐらい素敵なカレンダーになっていて、嬉しいです」と手応えを感じている様子。「今回のテーマは思い出のアルバムみたいなのにしたくて、いつもお世話になっているマネージャーさんと、お父さんとお母さんに撮ってもらいました。プチ旅行みたいな感じでホテルに泊まったりとかして、だから普段より砕けた、家族の前の柔らかい自分が出ているかなって思います」と見どころを明かす。

お気に入りは、誕生日をお祝いしている様子が写し出されている、誕生月である10月のカット。「この飾り付けを家族がやってくれて、本当に喜んでいる顔が写っているなと思います。可愛いラブリーな感じは普段あまりしないので、それも楽しかったです」と振り返る。

カレンダーをおいてほしい場所については、「普段の私って感じなので、皆さんがくつろぐ場所に置いてほしいです。朝起きてすぐ見られるベッドルームとか。パーソナルな部分に置いてただけても嬉しいかなと思います」と話していた。

今年一年を振り返り、「色んな地方にお仕事で行けたなっていう思い出があって。普段はプライベートで旅行とかしないんですけど、お仕事で色んな土地の食事や文化、自然の綺麗さを、体全体で実感できたので、それがすごい新鮮な体験で楽しかったです。あとは、今まで挑戦したことのないような役にもいっぱい挑戦できたので、自分の中で新しい自分を見つけられました」と語る。
来年の目標は「来年も大好きなお芝居をいっぱいしたいですし、まだまだやったことのないことがいっぱいあると思うので、新しい挑戦はしていきたいです」と意欲を見せた。