
不良が街を守る、ヒーローになる、破壊ではなく守るために拳を振るうワルたちの闘いを描く大ヒット漫画『WIND BREAKER』が実写映画化。ひとりぼっちだった主人公が仲間との絆を得て力強く成長していく姿を描く疾風怒濤のアクションエンターテインメント。
街を守る正義の不良軍団『防風鈴:ボウフウリン』キャストにはケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた主人公・桜遥(さくらはるか)役の水上恒司、ケンカはめっぽう弱いが情報収集に長けた楡井秋彦(にれいあきひこ)役の木戸大聖、頭脳明晰かつカンフーや合気道を彷彿とさせる独特のケンカスタイルで右目の眼帯がトレードマークの蘇枋隼飛(すおうはやと)役の綱啓永、風鈴高校のてっぺんである梅宮一を崇拝する荒くれものの杉下京太郎(すぎしたきょうたろう)役のJUNON(BE:FIRST)、風鈴高校3年で四天王の一人防風鈴きっての武闘派・柊登馬(ひいらぎとうま)役に中沢元紀、風鈴高校のてっぺんを意味する総代を務める梅宮一(うめみやはじめ)役を上杉柊平が演じている。

12月5日(金)に公開を迎えた本作、いまの気持ちを聞かれた水上は「どんな作品においても携わったからにはその作品を1人でも多くの方々に見てほしいって願いは常に持ってはいる。そして大変なアクション撮影がたくさんあった作品ですので俳優部もそうですしスタッフの方々の努力というかそういったものが少しでも報われるような作品になってほしいなと願うばかり」とコメント。
また本作のプロモーションとしてTBS『ラヴィット!』に2回出演したことに触れ「ちょっと出過ぎですよね(笑)すごくありがたいです。川島さんもおっしゃってましたけど出たくても出れない方ももちろんいらっしゃいます」と感謝しつつ、水上の前日に出演していた濱尾の衣装に言及。プロモーションとして出演なのに「なぜこの2人は制服を着ていないんだろう」と疑問を投げかけると濱尾は「お誕生日会だから」と当日の番組で行っていた企画を説明し、「スカジャンの予定だったよ」と打ち明けていた。

さらに反響を聞かれた水上は、先日の完成披露試写会で約束した上杉のオン眉写真を実際にアップしたことを明かし「その反応コメントをちょいちょい見て『可愛い』って言ってた。それを唯一見ました」と告白。アップする前にはちゃんと確認したそうで上杉は「『約束通りあげていいですか?』ってしっかりしてますよ彼、お好きにどうぞって言ったら本当にあがってました」と苦笑い。
鑑賞したファンからいろんな声をもらう中で水上は「自分のとこに来てるコメントとかお声が全てではないってのはわかってはいますけれども、少なからずも届いてる方には届いているようなご感想いただいていけてるので、先ほども申し上げましたけれども1人でも多くの方々に見てほしいなと思うばかりですね」と改めてアピールした。
この日の舞台挨拶では、これまで過酷な撮影や濃密なプロモーション期間を経て仲間としての絆を深めてきたキャスト陣が座長・水上のことをどれだけ理解できているかを試すクイズにも挑戦していた。













