
本作は、今年映像化もされ世間をザワつかせ話題となった『ババンババンバンバンパイア』など独自の中毒性のある世界観で魅了する作品を多く描く漫画家・奥嶋ひろまさによる同名漫画『家庭教師の岸騎士です。』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス・エクストラ」刊)が原作。全てが美しい王子様度1000%のスーパー家庭教師・岸騎士(きし・ナイト)がバリバリのヤンキー高杉徹(たかすぎ・とおる)に勉強を教える新感覚BL風味キラキラ王子様コメディとなる。ケンカに明け暮れ学力テスト万年最下位の徹を見かねた母親が呼んだ家庭教師は、容姿端麗で所作の全てに気品が漂うスーパー家庭教師・岸騎士(通称キシキシ)。岸はバリバリのヤンキーの徹に優しく、あま~く勉強を教えていく。そして、岸のただならぬ魅力に徹は困惑しながらも次第にキシキシのペースに巻き込まれ、人生を劇的に変化させていく……!
本作のエンディング主題歌を担当するのは、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルや国内外の枠にとらわれない自由な音を奏でる4人組ロックバンド・MONO NO AWAREによる新曲「のびしろ」に決定。本作のために書き下ろししたこの楽曲に玉置は「まっすぐに好きなものなら勉強を勉強とも思わない。見守ってくれていた人をあとから思い出す。過去の厚みが増して、それが未来へと向かうのびしろになる。伸びまくったのびしろがいつか月まで到達することを願ってやみません。」と思いを込めたコメントを寄せた。
【玉置周啓(MONO NO AWARE) コメント】
まっすぐに好きなものなら勉強を勉強とも思わない。見守ってくれていた人をあとから思い出す。過去の厚みが増して、それが未来へと向かうのびしろになる。伸びまくったのびしろがいつか月まで到達することを願ってやみません。
爽快感ある曲調に合わせてMONO NO AWAREならではの言葉遊びをいれた歌詞は、岸騎士と徹のちぐはぐながらも愛おしい関係性をうかがわせ、物語に彩りを与える。また、エンディング主題歌に合わせた予告動画も公開。笑いあり、涙あり、胸キュンありの新感覚青春コメディが映し出される予告動画と爽快感ある「のびしろ」の楽曲がリンクした期待感高まる映像となった。
さらにこの度、沢村演じる岸騎士と田中演じる徹のキャラクタービジュアルを解禁。
沢村のビジュアルは理知的でクール、しかしどこか底知れない“スーパー家庭教師“としてのオーラを放つビジュアルに。コピーには「さぁ初めましょうか」と勉強を嫌がる徹に向けて投げかける言葉が添えられている。

一方、田中のビジュアルは、あぐらをかき、こちらを睨み付け威嚇するヤンキー姿が写し出されている。コピーもヤンキー感ある反抗的な文字が並べられ、彼の一筋縄ではいかないキャラクターを表現。この対照的な2人がいつしかあま~い勉強時間を通し、それぞれの人生を劇的に変化させていく。







