
原作は、2018年「LINEマンガ インディーズ」で公開され、「第1回LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞。その後、掲載媒体を「ジャンプ+」に移すと、「第2回ジャンプ縦スクロール漫画賞」にて大賞を受賞した百世渡原作のマンガ『ロマンティック・キラー』。絶対に恋愛したくないJK(女子高生)に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛け、恋に落ちること間違いなしの胸キュン展開を、ヒロインがぶっ飛ばし続ける―という前代未聞の“恋愛(ロマンティック)ぶっ飛ばしコメディ”。
公開から10日が経ち、周りからの反響を聞かれた中島は「後輩の子たちがめっちゃ見に行ってくれて、長文の感想を送ってくれました」と嬉しそうに話し、「あとは、アリーナツアーを昨日完走したんですけど、スタッフさんがめちゃくちゃ行ってくれました。それで、最後に伝えてくれました『聖さん良かったです』『あの一言言ってください』とか言われましたね」と、劇中のセリフを求められたことを明かした。
また、劇中でのコンビニのシーンについて「リハーサルは1組で終わったんですけど、本番はなかなかカットが掛からなくて、エキストラさんも買いに来て、何回もやって、というのはありました」と裏側を明かし、“この僕に温めてほしいのか”という印象的なセリフ以外にも「『これも必要なのか』『包んでほしいのか』とか、御曹司を経験したことがないもので、どういうことを言ったらいいんだろうなとかは、めちゃくちゃ挑戦していました」と、御曹司らしさのセリフに苦戦したことを話した。
さらに、2024年にスタートした本編撮影から、公開前のプロモーション期間まで、長きにわたり本作をロマンティックに盛り上げてきた4名が、『ロマンティック・キラー』を通して感じた1文字を発表する企画も行われ、中島は「ロ」と回答。「これはダブルミーニングで、『ロマンティック・キラー』のロと、この4人が本当に口数が多くて、口(くち)とロをかけました」と理由を告げた。







