ⒸTBSスパークル/TBS

原作は、『マルモのおきて』(2011年・CX)の脚本などで知られる阿相クミコと、黒麦はぢめによる人気コミック「未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」(集英社「ヤンジャン+」連載)。志田未来演じる、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る男の子・颯太(天野優)が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリー。恋も仕事も夢も中途半端だったヒロインがある日突然母となり、子育てを通して、誰かと生きること、支え合うことの意味を知り、自分らしく生き直していく姿を描く。
志田、天野に加え、未来の元恋人・吉沢将生役に塩野瑛久、保育士で未来の幼馴染・松岡優太役に小瀧望、未来に憧れを抱く年下男子・矢野真役に兵頭功海、未来をそばで支える親友・今井沙織役に西野七瀬が決定。ほか、吉村界人ビビる大木藤原さくらマキタスポーツ神野三鈴らの出演が決まっている。

そしてこの度、人気声優・水瀬いのりと、名バイプレイヤー・淵上泰史の出演が決定。
『Re:ゼロから始める異世界生活』や『五等分の花嫁』など、数々の人気アニメ作品に出演する声優・水瀬いのり。歌手としても活動し、2025年にはアーティストデビュー10周年を迎え、声優・アーティストの両面で第一線を走り続けている。本作で水瀬が演じるのは、未来からやってきた颯太が身につけているスマートウォッチの声・ルナ。まだ5歳で、難しい説明や自分の気持ちをうまく言葉にできない颯太に代わり、その想いを伝えながら、現代での生活を支えていく頼もしい相棒となる。

淵上泰史はこれまで数多くの映画・ドラマ作品に出演し、作品の世界に奥行きを与えてきた名バイプレイヤー。今秋話題となったNetflixシリーズ「イクサガミ」への出演でも、その確かな演技力に加え、迫力のあるアクションシーンで注目を集めた。そんな淵上が本作で演じるのは、未来の父・汐川剛士(しおかわ・たけし)。剛士は未来が幼い頃に事故で他界。富山弁で「大丈夫」を意味する「だんない」が口癖で、その言葉は今も、未来が前を向くための支えとなっている。

さらに、1月13日(火)の初回放送に先駆けて第1話の場面写真を初解禁。未来から来たと話す男の子・颯太が現れて戸惑う未来の感情が伝わるシーン、塩野演じる将生が率いる劇団「アルバトロス」の稽古場での場面写真など、ドラマの世界観を一足先に楽しめる。

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