
2014年1月より4シーズンに渡りテレビ朝日系列で放送され、10月16日から放送された第5シーズンも話題となった大ヒットドラマ『緊急取調室』。天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。「取調室」という名の《密室の戦場》で行われる《銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘》を描いた本作は放送開始後に大きな話題となり、人気シリーズとして不動の地位を確立してきた。
連続ドラマ4作品(2014年1月期、2017年4月期、2019年4月期、2021年7月期)に加え、ドラマスペシャル2作品(2015年9月、2022年1月)、そして先日最終回を迎えた5th SEASONを世に送り出してきた「緊急取調室」が12年の時を経てついに完結へ。長きに渡り多くのファンに愛されてきた「キントリ」が、劇場版で遂にフィナーレを迎える。
この度、劇場版の公開をもって12年間続いたシリーズがファイナルを迎えたことへの感謝の気持ちを込めて、劇場版「緊急取調室 THE FINAL」全国大感謝ツアーが行われた。1月7日に東京のTOHOシネマズ日比谷で行われた舞台挨拶を皮切りに、天海祐希をはじめとしたキントリメンバーが名古屋・大阪・福岡の各地で感謝の舞台挨拶を実施。
以下、オフィシャルレポート。
【1月8日実施 ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)舞台挨拶】
1月8日(木)に名古屋のミッドランドスクエアシネマで行われた舞台挨拶には、主演の天海祐希と田中哲司が登壇しました。上映後に二人が登場すると会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こり、名古屋の印象について天海は「味噌カツや味噌煮込みうどんも好きですし、今日は大好きな鬼まんじゅうを食べてきました。芋けんぴも大好きで「頼むから買ってきてくれ」とお願いするぐらい名古屋は食べ物が美味しいです。あと、名古屋の街灯は暖色が多くて、ホテルから見る街灯の暖色が印象に残ってます。」と語り、三重県鈴鹿市出身で名古屋に思い出が多いという田中は「栄に「カーニバル」というディスコがありまして、そこに行くのがもう楽しみで入り浸っていました。当時のディスコミュージック『君の瞳に恋してる』で無理やり踊っていました、センスないのに(笑)。」と明かし会場を沸かせました。その後会場にいる観客からのティーチインも実施。会場にいた小学生からキントリメンバーと同世代の大人まで幅広い世代から多くの手があがりました。友達を映画に誘いたいから撮影の裏話を教えて欲しいという質問に、雨が降る中、真壁が濡れないように梶山が傘をさしてあげるシーンについて、田中は「あれは真壁に対してではなく、天海さんを濡らしてはいけない!という思いでした。」と当時の心境を明かすと天海含めて会場は大きな笑いに包まれました。また、天海のことが凄く好きだという小学生6年生から、セリフを間違えたことは無いかと聞かれた天海は「いっぱいあるよ。おじさんたちが笑わせてくるからセリフ言いながら笑っちゃったこともあるし。でも、間違えてもめげずに一生懸命頑張るかな。そしたら、こうやって皆さんに観ていただけた。失敗してもいろんなところで挽回できるから一生懸命頑張ってね。お父さんお母さんの言うことを聞いて、自分がやりたいことをなるべく早く見つけてそこに向かって走ってください。」と先生さながらの回答に会場からも拍手が起こりました。最後に天海から「こうして皆さんに映画を観ていただけて本当に夢のようです。これからも皆さんの心に緊急取調室が残っていると嬉しいです。しんどい時は、真壁有希子の『面白くなってきたじゃない』を思い出してください」と感謝を述べ、田中も「今の時期、新年会が多いと思うので「キントリ面白かったよ」と広めてもらったり、SNSで発信してもらえたら嬉しいです」と述べ舞台挨拶を締めくくった。

【1月11日実施 TOHOシネマズ梅田(大阪)舞台挨拶】

1月11日(日)TOHOシネマズ梅田で行われた舞台挨拶には、天海祐希、田中哲司、小日向文世が登壇しました。冒頭、天海が「こんにちは、天海やで。どやった?おもろかったやろ?おもしろくなってきたやろ?」、続いて田中も「みんな、出番やで。新幹線乗ってみんなに会いに来たわ!楽しんでってや!」とセリフにちなんだ関西弁で挨拶すると、小日向は「寒い中、来てくださってほんまにおおきに」と関西弁を披露し会場の観客を沸かせました。大阪の印象について聞かれると、天海は「大阪のお客様は前のめりに楽しんでくださるので、嬉しく思っています」、田中は「大阪のお客様は感情を表に出してくれるのでとても素敵です」、 小日向は「舞台以外でお客様の前に立つことがほとんどないのですが、舞台では大阪のお客様の反応が良いなと共演者と話していました」とそれぞれ話しました。続いて満員の観客とのティーチインでは、劇中で真壁が大事な場面でほっぺたを叩いて気合いを入れるように、大事な場面でどのように気合を入れるのかとの質問に、天海は「失敗したときとか、何回かNGを続けて出したときは、ここ(太もも)を叩きます」と告白。小日向が「それを見て、僕らは緊張する感じだよね。」と明かすと、田中も「ここで俺らがミスするわけにはいかない」と同調し、「天海さんは自分に厳しいですね。僕たちがミスしても全然許してくれるのに、天海さん自身がミスするとすごい厳しいです」と田中が話すと、天海は「だって示しがつかないですよね。こんな私を支えていただいているのに」と答えました。また田中は「(自分は気合を)入れるとろくなことがないので(笑)」と明かし、小日向も「天海さんをみて気合を入れてます。」と語り笑いを誘いました。さらに自身の役以外でやりたい役があるかという問いに、「でんでんさん」と小日向が答えると、田中も「俺もでんでんさん、説明セリフがないから」、小日向「そうそう、セリフが意外と少なくてね」と口を揃え、会場は笑いに包まれました。最後の挨拶では、小日向は「12年間の応援ありがとうございました。どこかのチャンネルで見れたときは、真壁をはじめ、キントリのメンバーを思い出してください。」、田中は「今日大阪に来ることができて良かったです。この番宣が終わると本当にいよいよ終わりという感じで寂しいです。だから今日みたいな出会いを大切にしたいです」、天海は「この 12 年間、 『緊急取調室』を愛してくださった皆さん、そしてこの映画からキントリを楽しんでくださった皆さん、本当にありがとうございました。真壁有希子とはこれでお別れになりますが、いつまでも皆さんの心に『緊急取調室』があると幸せです」と感謝を述べ大盛り上がりの中イベントは終了しました。

【1月12日実施 T・ジョイ・博多(福岡)舞台挨拶】

1月12日(月・祝)Tジョイ・博多で行われた舞台挨拶には、天海祐希、田中哲司、でんでんが登壇しました。冒頭、天海は「ようきんしゃったね、嬉しか~!」と博多弁を披露し、続く田中も「やっと博多に来たばい。博多のみんな、出番やけんね!今日はよろしくお願いします」と挨拶し、そして、福岡県中間市出身で地元凱旋となったでんでんは「映画、どげんやった?頭から最後まで面白かったばい!と思う人?」と投げかけ、「今日はみんなで楽しんでちょうだい」と会場を沸かせた。福岡の印象について聞かれた天海は、「地理的に詳しくないですが舞台で来たことがあります。待っていてくださっている感じが凄くあって、土地柄なのか熱いものを感じます。」と語ると、福岡出身のでんでんは「福岡は優しい人が多い。<博多美人>という言葉があるように、キレイな人・かわいい人が多い。それが福岡県人として誇りたい!」と胸を張りました。さらにでんでんは「おじさんが観てくれて、『お前すごいねぇ。よう出とるねぇ。あんな凄い人たちと一緒に出とるのビックリばい』と喜んでくれて、嬉しくてしょうがいないと!」と、身内からも反響があったことを明かしました。続いて行われたティーチインでは、警察官役として大切にしていたことを聞かれると、天海は「姿勢と動きに関しては、機敏な印象を与えられるように意識しました。真壁を演じるにあたって、彼女が持っている情熱的な正義感は忘れないようにしました。」と語り、でんでんは質問者の感想で出た大杉漣さんへ触れ「今日、漣さんから貰ったハンカチを持ってきた。絶対に漣さんもこの舞台挨拶に立ちたかったと思うんです。」と声を震わせながら“漣”の文字が書かれたハンカチを披露しました。また、12年間の歴史に幕を閉じたキントリメンバーが、その後の日常をどのように過ごしていると思うか問われると、でんでんは「菱本と小日向さん演じる小石川はもう定年だから“しんじ”(キントリメンバーおなじみの居酒屋)でアルバイトしているんじゃないかな。と小日向さんと話していました」と会場の笑いを誘いました。また、福岡でおいしいものを食べたか問われた天海は「福岡に到着したばかりなので、まだ何も食べられていません!出来たらおいしいものを食べて帰ります!」と宣言しました。最後の挨拶となり、でんでんは「ご来場ありがとうございました。皆さん方、我々よりセリフを覚えているんじゃないか。というくらい観ていただいてありがとうございます。何回でも観て下さいね。」と挨拶し、田中は「東京・名古屋・大阪ときて今日が最後の舞台挨拶になるんですけど、これが終わると本当にいよいよキントリともお別れになるんですよね。ファンの方と同じくらい僕もすごく寂しい思いなんですが、心にぽっかり空いた隙間は動画配信を見て埋めていただけたら。僕も見て元気づけようかなと思います。」と語り、天海も「映画公開に至るまでに、たくさんの方に力をいただきました。ドラマは 1~5 シーズンまで、さらに映画・スペシャルドラマ2本も撮っていただきました。名だたる役者さんがゲストとして出ていただき『緊急取調室』 という作品を彩ってくださいました。私たちは一番前の特等席ですごい方たちのお芝居を見て、『緊急取調室』という作品とともに12年間成長してこられました。本当に皆さんの応援が無ければここに立てていなかったと思います。心から感謝します。これで本当に私たちの『緊急取調室』は最後なので、ぜひ記憶に残していただいて、寂しくなったらDVDや配信でお手元に 『緊急取調室』を置いていただけましたら。そして、人生楽しいことばかりではないですが、何か起こった時には“面白くなってきたじゃない!”と思って乗り越えていただけたらなと思います。私もその気持ちでこれからの人生頑張っていきたいなと思っています。」と感謝を述べ、惜しまれながらも舞台挨拶は大盛り上がりで終了しました。

【1月13日実施 福岡県警察×劇場版「緊急取調室 THE FINAL」 タイアップポスター贈呈式】
さらに翌日1月13日(火)には、福岡県警察にて劇場版「緊急取調室 THE FINAL」とのタイアップポスターの贈呈式が行われ、天海祐希、田中哲司、でんでんが福岡県警を表敬訪問しました。天海は今回のタイアップについて「人を信じることは凄く大切なことですが、信じるに値しない人もいて、そこをはき違えずに自分で見抜く力、おかしいなと思ったらそこに突き進んではいけないという事を一人一人が注意しなければいけないなと思います。」と語り、タイアップポスターを贈呈しました。また、福岡県警本部長らと共に、劇中でおなじみの「うぇ~い」ポーズでのフォトセッションも実施し、最後に天海から「私も何度か警察官の役をやらせていただいております。その度に、命懸けで私たちの生活を守ってくださっている方がいるんだということにいつも励まされます。」と力強い挨拶があり、贈呈式は幕を閉じました。












