ゆらぎやすい女子高生の友情と複雑な心情を描いた柚木麻子のデビュー作「終点のあの子」(文春文庫)の第一話「フォーゲットミー、ノットブルー」を映画化した本作。狭い世界に固執する私立女子校を舞台に痛くて切ない青春時代が描かれ、主人公2人の希代子と朱里を當真あみと中島セナが演じている。

本作ではキャラクターごとにイメージカラーが描かれており、當真演じる希代子のカラーは“赤”でこの日の衣装でも“赤のハート”がワンポイントとして取り入れられている。そのことにちなんで自分自身のイメージカラーを聞かれた當真は悩みながらも「赤」と役と同じカラーを回答。選んだ理由としてもともと赤が好きな色で「洋服だったり小物とか赤を見つけるとときめいちゃう」と可愛らしく明かしつつも、本作で描かれている“赤”とは違う捉え方だそうで「すごくハツラツとした明るいイメージで情熱的なイメージを持っているのでそういう色が似合うような人になりたいって気持ちも込めて自分の色に設定したい」と説明して“赤”が似合う理想の姿を語った。

また劇中で『とりかえしのつかないことをしてしまう』場面が描かれていることにかけて、実際にしてしまったとりかえしのつかないことを聞かれた當真だったが「特にないです…」とキッパリ。続けて「学校生活では特に友達とどれだけぶつからないようにを意識しながらずっと過ごしていたり、仲良い友達とぶつかっても関係が修復できるなら絶対引く」と自身の性格を明かし、「進路選択だったりとかもその時楽しいって思えたことが1番だと思ってるのであそこでこうしとけばっていうのもそんなにない」と人生を振り返る。そんな當真だったが「本当に1つあげるとしたら沖縄で育ったので中学も部活していてほんとに真っ黒だったんですね。日焼け止めを塗らなかったことをすごく後悔してます」と悔しそうに打ち明け会場の笑いを誘い、「夏の撮影とかで『あみちゃんワントーン暗くしようか』って言われたりしたらやばいってグサッときました(笑)これから大人になる私に色々言われそうなので徹底しようと思ってます」と意欲をみせていた。