
原案・脚本を務める内田英治監督による完全オリジナル作品の本作は、年齢も性格もバラバラな<孤高のプロの殺し屋たち>が、裏社会のトップ・本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺をもくろみ、チームを組んで大会の出場を目指す。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロなデコボコ即席チームが本気のダンスに挑む!?といった、先の読めないオリジナルならではのストーリーを展開。そんなダンスチームの面々は、普段は児童養護施設で優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ(佐久間大介)、今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で風間組のナンバー2・熊城(椎名桔平)、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生(中本悠太)、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋・シン(青柳翔)、熊城とは兄弟分のような仲だが今ではすっかり落ちぶれてしまった元武闘派・村雨(小沢仁志)といった5人が集結し、それぞれの思いを抱えながらミッションに挑む。
完成披露舞台挨拶では、ステージ上の幕が開くと劇中衣装に身を包んだ“スペシャルズ”の5人が登場し、ポーズを決めると客席から大歓声が上がる。
「世界最速で『スペシャルズ』を見てもらえるのが嬉しいです!本当に楽しい作品ですので。ぜひ皆さん楽しんでいってください!」と挨拶する佐久間。
続く椎名は「笑いもあるし、アクションもあるし、ホッとする歌もたくさんあります。僕はまだ1回しか見ていませんが、非常に面白い映画になっていました」と太鼓判を押す。
中本は「最高のダンスアクションエンターテインメントになっていますので、小沢兄貴と桔平兄貴のダンスに注目しながら楽しんでもらえたらと思います」とアピール。
青柳は「映画を見終わった後に、皆、楽しい気持ちになる作品になる作品じゃないかと思っています。最後までお楽しみください」とコメント。
そして小沢は「『スペシャルズ』はエンターテインメントの要素がてんこ盛りで、無いのは、ゴジラが出てこないぐらい」と冗談も交えながら「楽しんで帰ってください!」と声をかけた。
ダンスあり、アクションありの本作に椎名は「アクションは結構やってきましたけど、ダンスはやったことないですね。新鮮でワクワクしました」と話し、「このお二人(佐久間・中本)は皆さんお分かりの通り、ダンスのプロですから。青柳くんはちょっと微妙ね。ダンスが上手い界隈にいる。で、僕と小沢さんは分かりますよね?ダンスの“ダ”の字も分かってない。それでも僕らはなんとかこの二人に恥をかかせちゃいけないと、1ヶ月ぐらい練習を重ねて。最初のステップから始めて…結果を見てください皆さん!これから見れますから!」と、自ら期待値を上げる。
撮影当初を振り返り、佐久間は「本当に緊張しまして。椎名桔平さんが来られた時、どう接したらいいんだろうと思った時に、小沢さんが来て『おい、俺踊れねえよ!』って、そこで一気に皆が和んで。そこからどんどんダンスの練習をして、クランクインをして、やっていったら映画の中のスペシャルズたちみたいに、本当に仲良くなって、今ではグループLINEがあって、そこで写真を送り合ったりしてます」と、ダンスを通して5人の絆が深まったことを明かした。
ダンス練習では、まず椎名、青柳、小沢の3人で行われていたそうで、椎名から「1ヶ月ぐらい先生方についていただいて、難しい振り付けで、皆さんが想像していないようなセンスの塊みたいな振り付けも入っていたりして。それをダンス未経験者が一生懸命練習して」と苦労が語れると、小沢からも「俺たちが結構やってきて、2人が踊った時にレベルが違いすぎて、『俺たち、いる?』って」と、佐久間と中本のダンスの上手さに圧倒されたという話が。
さらに椎名は「『稽古はしてもらいますけど、どうしても難しいかところがあったら、吹き替えの方はちゃんと用意してます。ですから心配しなくて大丈夫です』と。で、稽古場入って様子を見てましたけど、誰もいません。気配すらありません。最後までやらなきゃいけないなって覚悟を決めました」と語った。
そんな3人のダンスの感想を聞かれた佐久間は「踊りや表現って個性なので、めちゃくちゃ個性的な人が集まったなって思います。そこに良さを感じるのが監督の感性だなと思ったのと、シンプルにワクワクしました!このメンツでどうなるんだろう、ってうワクワク感がすごかったです」と笑顔を見せ、「ダンスのステップの数より多く銃撃している人たちが、こんなに踊ってますから!役者さんってやっぱりプロなんだなと思います。ちゃんと踊れるようになるのがすごいなと」と称賛した。
また、作中で息ピッタリのダンスを披露しているスペシャルズの5人が、チームワークを試すシンクロチャレンジ企画が行われ、監督からの「スペシャルズといえば」のお題に答えた後、ポスタービジュアルのポーズを再現する一幕もあった。
















