壮大なスケールと緻密な人間描写で熱烈な支持を集める、巨匠・北方謙三の小説『水滸伝』。シリーズ累計発行部数1160万部を超える大河小説の金字塔が、ついに映像化。放送・配信開始を祝し、豪華キャストが集結するジャパンプレミアを開催。

第一話の完成披露上映会の上映前に登壇した亀梨は、天才武人・林冲を演じた撮影を振り返り、「僕が演じさせてもらったシーンですけど、とにかくスケールの大きさを日々感じさせていただいたといいますか。日が昇る前からスタンバイが始まって、やっと撮影に辿り着く日々の中で。我々は用意してくださった環境で演じさせてもらったんですけど、それでもやはり雪山のシーンは過酷でした」と告白。「7、8分くらいの長回しで、スタッフさんから『あの辺りを目指して歩いてください』と言われ、カットがかかるまで我々は演じるので、“あの辺”を目指して歩いてるんですけど、永遠にカットがかからず。そういった意味で追い込んでくださったと言いますか。演じる以上のリアリティというか、それは体の動きや表情、まさしく林冲そのものを生かしてもらったなと。その節はありがとうございました」と監督に感謝を述べる。

そんな亀梨演じる林冲と組み手を交わすシーンがある王進役の佐藤浩市は、アクションシーンを振り返り、「刀を使った立ち回りはこの年でもあるんですけど、棒術というのはなかなかないので、長さに対する対応の難しさ。あとは亀梨さんはやっぱりお若いから体が動くんですよね。本当悔しい」と悔しさを滲ませると、亀梨からも「撮影の前にリハーサルをさせてもらって、本番でも近場でぶつけ合って、『ぶつけてこい』とおっしゃってくださったので、本当にぶつかり行ったりするのは貴重な経験で、すごく緊張しました」と語った。