
次代を担うクリエイターが自由に才能を発揮できる場を創出することを目的に東宝の若手社員により立ち上げられた才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」の取り組みのひとつとして誕生したオムニバス企画『GEMNIBUS』。今作はその第2弾として6人の新鋭監督による珠玉の傑作選がラインナップ、3月6日(金)~3月12日(木)TOHOシネマズ日比谷にて一週間限定公開される。
2001年生まれの新鋭・関駿太監督がメガホンを取った『ソニックビート』は自身の姿を主人公に重ねて描いた等身大の青春ストーリー。陸上部に所属する主人公・イサオを西垣、その部活の先輩・アキを山﨑天(櫻坂46)が演じる。

短編映画の初主演となる西垣は「陸上選手の役も初めてでした」という初めて尽くしの中で、現場での立ち振るまいにも気をつけていたという。「今までいろんな作品に出させていただいた中で先輩方の背中を見ていたので現場の雰囲気作りを担うのも主演のお仕事の1つだと思っていた」と言い、「普段気を使わないところまで気を配ってみようって心持ちでお芝居プラスアルファで良い労働環境を作れたらいいな」と当時の意気込みを明かす。その結果「僕の新しいことにチャレンジしようって思いもイサオに何かしら影響を与えていたのではないかな」と完成した作品を見て感じたことを明かした。

イベントの後半には本作の魅力をテーマにフリップトークが行われた。
関監督が『プレッシャー』と書いたフリップを掲げ「この作品のテーマがプレッシャー」と言い、「そこの重圧からどう立ち向かうか、この作品としては1つ突破口として振り切るために馬鹿になるってところに着地したのでどう馬鹿になるのかどう振り切るのかをぜひ映画館ででお楽しみいただきたい」と見どころをアピールし呼びかけた。
またそんな“プレッシャー”を撮影現場で感じていたという山﨑は「私は陸上部で1番足が速いって役柄だったんですけど、私が前を走ってイサオが追いつけないってシーンがあるんですけど簡単に追いつかれてしまいそうになってちょっとプレッシャーでしたね、かなり怖かったです追いつかれそうで(笑)」とぶっちゃけ笑いを誘うと、西垣は「全力で走っても追いつけないってお芝居だったから1回全力で走ってみたら追いついちゃった」とたじたじ。山﨑は「本当に申し訳なかったです」と恐縮そうにしつつも笑顔をみせていた。
この日の完成報告会には『青い鳥』から増田彩来監、森七菜、黒川想矢、『You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!』から大川五月監督、黒島結菜、『顔のない街』から村上リ子監督、吉田美月喜、香椎由宇、『インフルエンサーゴースト』から西山将貴監督、西野七瀬、本郷奏多、『ソニックビート』から関駿太監督、西垣匠、山﨑天(櫻坂46)、『もし、これから生まれるのなら』から土海明日香監督が登壇した。







