
本作は現代を生きる人々が働く活力をもらえる痛快ビジネスコメディドラマとして大きな話題を集めたドラマ『正直不動産』の劇場版。客と業者の情報格差にスポットを当て不動産業界の闇に切り込んでいく。ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン・永瀬財地を山下智久、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良を福原遥が演じる。

この日は5月15日(金)の全国公開に先駆け江戸総鎮守・神田明神にて作品の大ヒットを祈願する『キックオフ地鎮祭』が執り行われた。本来、地鎮祭は建物の着工前に工事の安全を祈願する儀式だが、本作では主人公・永瀬が“嘘をつけなくなった”きっかけにも地鎮祭が関わってくることから本作ならではの趣向として映画の大ヒットを願う特別な『大ヒット祈願地鎮祭』として実施。キャスト・監督により作品の門出と飛躍を祈願。地鎮祭と題した大ヒット祈願を終えた山下は「ドラマの第1話で地鎮祭から全てが始まってるので、この映画化というところでしっかりお礼をさせていただいけたかなと思いますので、たくさんの人に届いてくれるといいなという気持ちとこれだけ長く続いたという感謝を込めさせていただきました」と報告した。

その後、キャスト・監督が“正直会見”と題した“正直に”マスコミの質問に回答する完成報告会に出席。
本作の映画化の感想を聞かれた山下は「30年ぐらい芸能活動してその中でドラマが続いていくってことがほんとすごくレアなケース」とコメント。続けて「そういう意味でもとても嬉しかったですし、チームワークも含めてキャストの相性がすごく良かったんじゃないかなって思う。あとは続いていくということが見てくださった方たちがまた見たいと思ってくださったという証なのかなという思ってとても嬉しかった」と言い、「自分自身もまさか映画化までたどり着けるとは思ってなかったのでもうほんとに感無量」と喜びを口にした。
また大ヒットシリーズ『正直不動産』に出演してからの反響について山下は「僕はサウナですごいバレるようになりました」とぶっちゃけ笑わせつつ「不動産って日本に住んでる方だったら絶対1回は関わらなきゃいけないものだったりもするし、年齢層という意味ではすごくいろんな方に見ていただけてるんだなと実感してます」と大きな反響を明かし、サウナで声をかけられた際には「そこは“正直”に裸のお付き合いをさせていただいてよろしくお願いしますと(笑)」と笑顔をみせる。
さらに今回映画化に際してスケールアップした点を聞かれた山下はアメリカでのロケに触れつつ「映像としてのスケールアップ感とあとはレギュラーメンバーの過去に迫ったりとか色々深掘りしていくところもあるので横にも縦にも奥行きも出たという。すごく全体的にスケールアップしたと思っております」と出来栄えをアピールしていた。

最後に完成した映画について「もうほんとに優しいですね」と魅力を一言で語り、「こういう世界があるっていいなって思った。今なんでもデジタルでできちゃうし、人に会うことさえもデジタルでできちゃう時代じゃないですか。その中で大事なのってなんだろうってもう1回思い出させてくれるような、人と人との関わりとか、心と心の交わりみたいなものがしっかり映画から滲み出てたので、そういうところが今の時代に合うんじゃないかなと僕は受け取らせていただきました。とにかく優しい世界があっていいなって思わせていただきました」と手応えを明かしていた。








