芸人・作家のピース又吉直樹が、自身の朗読会で読むテキストとして書いた『失恋カルタ』(絵札はイラストレーターのたなかみさきの書き下ろし)。失恋の孤独や恋愛の瞬間が描かれており、本作はその共感性の高い“句”を原案に作成したオリジナルドラマ。大学のボードゲームサークルで出会った夏野千波(梅澤美波)・馬路光(西垣匠)・野田彩世(加藤小夏)の3人が恋を通じて、悩んで、もがきながらも成長していく、共感度100%、等身大のオリジナルラブストーリーとなっている。

トリプル主演のひとりとして梅澤は正義感が強く何事も一生懸命で恋にも真っ直ぐぶつかる恋多きバリキャリOL・夏野千波を演じる。本作のオファーについて「又吉さんの句を読ませていただいた時に、素敵な言葉たちが並んでいたのでこれはどういうオリジナルドラマとして出来上がるんだろうと思った」と楽しみにしてたことを明かし、「可能性は無限大じゃないですかカルタからできるので、だからそれがまずすごく楽しみでしたしこのトリプル主演を務めるお2人とも同世代ということでここで良い関係性を築けたらいいなと思いながらドラマ撮影に挑みました」と微笑んだ。
また自身が演じた役について「自分の芯をちゃんと持ちつつ一生懸命に向き合ってる愛おしさみたいなところがこの役から感じられて、素直に私も千波ちゃんに向き合えたらいいなと思いました。そんな一生懸命さが愛されるようなキャラクターをできたらいいなと思いながら演じていました」と役作りを語ると、そんな梅澤の役に対する言葉を聞いた加藤は「千波ってめちゃくちゃなやつだなと思ったけど美波がやることによってすごい説得力があってまっすぐさが素晴らしいなって思います」と感心した様子で頷いた。
さらに役との共通点を聞かれ「すごいバカだし、めんどくさい、頑固なとこあるところが似てる」と赤裸々に答えた梅澤。「私も仕事はすごい真面目に頑張るんですけど仲良い子たちといるといじられキャラだったり頑固だねって言われることが多いのでそういうところはすごい自分と近しかった」と振り返っていた。

最後に本作の見どころを聞かれた梅澤は「これから全話見ていただいたらわかると思うんですけど、このドラマに出てくる人誰1人綺麗に生きたいと思っても全然綺麗に生きれなくて、でもその人間臭さみたいのがすごく愛おしいなと千波を演じてて思いました」と言い、「失恋が決して全部ネガティブに行くわけではなくていろんなプラスのことも与えてくれたなって私は感じたので、皆さんも恋の思い出がくすっと笑えるようなものにこの作品を見てなったらいいなと思っております。一生懸命に生きる私たちをどうか見守っていてください」と魅力を伝えて呼びかけていた。