
本作は、お笑い芸人としてデビューし、その後ラジオ・テレビ番組の構成作家などを経て、映画「サバカンSABAKAN」の監督やNetflix「サンクチュアリ‐聖域‐」、現在放送中のTBS日曜劇場「GIFT」などの脚本を手掛ける金沢知樹の原点ともなる、青年期の“深夜ラジオ”の体験をベースに、ある男の再生と勇気を綴る物語。
黒谷友香演じる嬉里弥生の高校時代、そして松岡演じる浩司と弥生の娘・青葉の二役を演じる松田は、東京公演開幕を前に行われた取材会で「どのようにして高校時代の浩司と距離を縮めていったのか、あとは田中青葉として2010年の高校生になり、昭和の高校生と平成の高校生として、ビジュアルや小道具に助けてもらいながら、方言や言葉遣いにも注目して見ていただけたら」と話し、約7年ぶりとなる舞台出演について「歴史ある本多劇場、そして大好きなラジオが題材となった舞台に、こんな素敵なキャストの皆さんと挑戦させていただけることがとてもありがたいです。1回1回大切に演じさせていただけたらなと思います」と意気込んだ。

現在、ニッポン放送で毎週火曜日「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティを担当しているが、「令和のオールナイトニッポンとまた違った、昭和の時代にあったオールナイトニッポンってこういう感じだったのかなみたいな思いも馳せながら、その時代の変化みたいなのもすごく感じてもらえるなとも思います」と語る。

稽古期間で印象的な出来事について「4月の中旬ぐらいに本読みがあって、松岡さんが『4月中にセリフ入れば良いよね』みたいにおっしゃっていたんですけど、その3日後ぐらいには完璧に入っていて。“テスト勉強してない”って言いながらめっちゃ良い点を取る人を思い出して、そこでまたちょっと身が引き締まって、稽古に入ったことを思い出します」とエピソードを披露した。

取材会後には公開ゲネプロが行われた。舞台『はがきの王様』は2026年5月14日(木)から5月24日(日)まで東京・本多劇場、2026年5月28日(木)から5月30日(土)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。























