今作で描かれるのは、興味を持った女性には、恋人や配偶者がいるかどうか関係なく、無邪気に近づいていく鯖崎涼(松田元太)を中心にした、美しくも危険な大人の三角関係。鯖崎は10歳年上の歯科医・筒井桃(加藤ローサ)との都合の良い“恋人もどきの関係”を楽しみながらも、桃の親友で3児の母・堀田響子(大沢あかね)にも興味を示し、欲望のままに2人の間を揺れ動いていく。大人たちが強烈に求め合い、嫉妬、打算、欲望、心の汚点をさらけ出しながらも不器用にみっともなく生きる禁断の恋愛群像劇を描く。

第3話では、婚約を破棄した桃と鯖崎による、“恋人”という枠にとらわれない“名前のない関係”に陥っていく様子が描かれた。
完璧な婚約者であるはずの石羽に婚約指輪を返し、世間の呪縛から解き放たれた桃。それは、自分自身を取り戻すための大きな決断だった。しかし、それを知った鯖崎は、どこか他人行儀な態度で桃を受け流し、別の女性と親しげに姿を消してしまう。近づこうとすると、かわされる、そんな“悪い男”鯖崎に、桃だけでなく観る者の心までもがかき乱される展開となった。

さらに、視聴者を翻弄したのが、雨の夜の急接近。ふいに現れた鯖崎が「今度、ご褒美ちょうだい」と無防備な笑顔で桃におねだりし、2人は甘い時間を過ごす。ご褒美デートで見せた、無邪気に夢を語る鯖崎の“少年のような姿”と、ふとした瞬間にこぼれ落ちる“艶っぽい大人の色気”。その強烈なギャップと魅力がふんだんに溢れる場面となった。

そして「私があなたといたいから、いるんだもの」という、自分の心の内を言い当てたかのような桃の言葉に、鯖崎は桃を見つめ返す。これまで出会った誰とも違う桃の存在に、鯖崎の心の防壁が一瞬揺らいだような、エモーショナルな名シーンとなった。
しかし、その後、桃のマンションの前で抱き合う鯖崎と桃を、石羽が目撃してしまう事態に。言葉を失い、立ち尽くす石羽と目が合った瞬間、鯖崎は、桃の背中に手を回したまま、口元だけを“1ミリ”不敵に動かす。まるで石羽を挑発するかのような表情で第3話は幕を閉じた。

一方、婚約指輪を手放した桃は、3児の母として家庭を守り続ける親友・響子から猛反発を受けることに。婚約破棄を報告し、さらに10歳年下の鯖崎と出会ったことを打ち明けると、響子からは「恋人同士じゃなかったら何なの?」「体目当てでしょ!?」と、容赦ない正論が突きつけられる。
しかし、家族のためにすり減っていく響子の姿を目の当たりにしている桃は、その言葉が正しいと分かっていても、もう立ち止まることができない。「私と彼はどこか似ていて、同じ素材でできている」と語り、自分らしさを取り戻せる鯖崎との“名前のない関係”へと突き進んでいきく。
常識や世間体に照らせば、鯖崎と桃の関係は危うく見えるもの。それでも桃は、「いま、この瞬間だけは息ができる」と感じられる場所へ、本能のままに踏み込んでいく
正しさだけでは割り切れない大人の孤独と、誰かといることでようやく自分を取り戻せる切実さ。そんな桃の生き方に、心のどこかでは共感しつつも、響子の意見にも頷いてしまう、桃と響子の今後にも注目。

さらに第3話には松田元太がレギュラー出演する昼の情報番組『ぽかぽか』で共演中のMC・神田愛花がサプライズで出演。この出演は、『ぽかぽか』生放送中に交わされた神田と松田の会話をきっかけに実現したもの。神田は、鯖崎と桃が“ご褒美デート”中に立ち寄ったカフェの店員役として登場し、ドラマ初出演を果たした。
『ぽかぽか』で見せる明るく親しみやすい姿とは一変、ドラマの中で危うい色気を放つ俳優・松田元太。そのギャップと作品の面白さにすっかり魅了された神田から、興奮冷めやらぬ熱いコメントが到着。

【神田愛花 コメント】
――今回が地上波のドラマ初出演となりますが、『ぽかぽか』での発言が実現したお気持ちをお聞かせください。

私が生放送の合間で元太くんに「出たい」と話した、その直後に出演が決まったので本当にびっくりしました。撮影が1週間後だったこともあり、満を持して役作りをして臨みました。本当は現場で元太くんに演技指導をしてもらいたかったのですが、撮影現場がとても“しっとりとした大人の空間”だったので、お願いするのはやめました(笑)。
実際に参加してみて、ドラマの撮影がこんなにも大変なものだとは思っていませんでした。スタッフさんの人数も多く、現場の緊張感や丁寧に作り上げていく過程を目の当たりにして、改めてドラマ制作のすごさを感じました。
――『ぽかぽか』に一緒に出演されている松田元太さんと共演されてみていかがでしたか?
元太くんは、バラエティーのときと全然違いました。まさに俳優さんでした。声を出している場所が違うのかなと思うくらい、しっとりと落ち着いた大人の声で、まとっている空気もすごく大人っぽくて。共演している『ぽかぽか』のときは、アイドルとしてキラキラした華やかな印象が強いので、今回ドラマの現場での元太くんを見て、いろいろな面をお持ちなんだなと感じました。この先のドラマの展開も楽しみにしています!

次回第4話では、桃と一緒にいるところを目撃された鯖崎が、店を訪れた石羽と対峙することに。鯖崎の顧客でもあり、これまで鯖崎と桃の関係を知らずに店に通っていた石羽との間にどんな会話が繰り広げられるのか。そんな中、“名前のない関係”を楽しむ鯖崎と桃だが、会話にたびたび登場する響子に鯖崎がついに興味を抱き始める。
さらに、第3話で鯖崎とただならぬ関係を予感させた水崎葉月(片岡凜)が再び鯖崎の前に現れ、ますます危険で複雑さを増していく恋愛群像劇から目が離せない。

さらに『はだかんぼうたち』挿入歌、Hey! Say! JUMP「再会愛 Lie 期待して Cry」が、10月24日(土)に先行配信されることが決定した。本楽曲は、11月11日発売のニューアルバム『Juliet』に収録される一曲であり、先行配信と同日の10月24日(土)には、ミュージックビデオの公開も決定している。

そして、TELASA(テラサ)では髙木雄也主演のスピンオフドラマ『はだかんぼうたち Another Story』が独占配信スタート。今作で描かれるのは、石羽の視点から紡がれる『はだかんぼうたち』のオリジナルサイドストーリー。地上波本編の第2話で、桃の回想として少しだけ描かれたプロポーズシーンをはじめ、石羽と桃の出会いから、2人が少しずつ距離を縮め、やがて婚約へと至るまでの時間を丁寧に描いていく。
まるで初恋のように淡く、静かに胸をときめかせる石羽の恋。本編で描かれる赤裸々で強烈な大人の恋模様とは一線を画す、ここでしか見られない”一味違うピュア恋”に注目。そして、謎の女性・水崎葉月(片岡凜)が石羽にも接近し、新たな波乱の予感も!?
石羽の魅力がたっぷり詰まったサイドストーリーはもちろん、ドラマ本編も第1話から最新話までTELASAで見放題配信中。

【第四話(10月24日放送)あらすじ】
靴職人の鯖崎涼(松田元太)は、筒井桃(加藤ローサ)と一緒にいるところを、桃の婚約者で自身の顧客である石羽拓(髙木雄也)に目撃されてしまう。ある日、石羽が鯖崎の店を訪れると、2人の間には張り詰めた緊張感が走り――!?
一方、鯖崎と“名前のない関係”に陥った桃は、二人の関係に興味津々な親友の堀田響子(大沢あかね)から「桃をそこまで夢中にさせる彼に会ってみたい」とせがまれる。
そんな中、鯖崎の前にはただならぬ関係を予感させる水崎葉月(片岡凜)が再び現れる。周囲の人間関係が不穏な気配をまとう中、桃と鯖崎は互いに引き寄せられていくが……。
それぞれの嫉妬と執着が渦巻き、大人の恋愛群像劇は、より深く複雑に絡み合っていく――!