Ⓒドラマ「ハイエナ」製作委員会

本作は、2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」を日本版として初リメイク。「型破りなアウトロー弁護士」と「生真面目な超エリート弁護士」の対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争&大人のラブストーリーを繰り広げる。

この度、第5話~第8話(最終話)のゲストに個性豊かな出演者が決定した。
S&J法律事務所が上場の準備を請け負う事となった、ヘブンシステム株式会社の代表、岸田一馬役を演じるのは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK)、「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS)など、数多くのドラマや映画に出演し現在大注目の俳優、上杉柊平。ヘブンシステム株式会社の創業メンバーで元社員の、金子耀司ようじ役を演じるのは、「真犯人フラグ」(日本テレビ)、映画「イニシエーション・ラブ」など、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する個性派俳優、森田甘路。そして、結希凛子(篠原涼子)の父親、小林信夫役を、映画「シン・ウルトラマン」、大河ドラマ「どうする家康」(NHK)など、数々の話題作に出演し、独特の存在感を放つ名バイプレーヤー、嶋田久作が演じる。

<上杉柊平(岸田一真役) コメント>
いつか弁護士や検事の役で裁判に関わる作品に出てみたいという夢を持っていましたが、まさか被告人という形で関わることになるとは、、、物語終盤に一波乱を起こすとても重要な役ですので、楽しみな気持ちで一杯でした。
利益優先の行動は時に悪意がなくとも誰かを追い詰めているかもしれません。日常に起こり得る出来事の連鎖が大きな事件になることも。どんな展開になっていくのか、お楽しみください!

<森田甘路(金子耀司役) コメント>
オファーをいただきとても光栄です。私が演じる金子は強者と弱者で分けるなら弱者です。圧倒的強者である岸田と対になる存在であるキャラクターなので、そのコントラストを意識しながら演じています。
物語終盤に近づくにつれ、金子がストーリー、凛子・怜達へどのように絡んでいくのか楽しみにしていてください。

<嶋田久作(小林信夫役) コメント>
まずお声をかけて頂いた事をありがたく思いました。妻と子供(凛子)に日常的に暴力を振るっていた人物ですが、家庭内暴力のニュースはよく耳にするので、この人物を特異な人間としては捉えていません。
台本にあるやり取り、出来事の中でこの人物に対する共感とは言いませんがご興味を持って頂けるよう演じられればと思っています。
ドラマも後半になり、凛子の前に曰く付きの父親として現れます。一波乱ありそうですが、今後の展開を楽しみにして頂ければ幸いです。

【第5話あらすじ】
なんと凛子(篠原涼子)が怜(山崎育三郎)の所属する最大手法律事務所S&J法律事務所にヘッドハンティングされた!最大クライアント・天快グループの息子(上杉柊平)が社長を務める会社が上場しようとした矢先、顧客の個人情報を売った嫌疑で警察の捜査が汚い手を使ってでも上場を成功させろ、というのが新海代表(高橋克典)の凛子への依頼。しかも凛子をリーダーにしてタッグを組むように怜に指示。怜は断固拒絶し、所内分裂が生じる。そんな争いの中、二人の関係が徐々に怪しまれ…。